2020-01-01から1年間の記事一覧

やりたいこと

僕にはやりたいことがある。というよりかは時間の制限によって自分がこのままでいいのかと本気で思い始めてきた…という話だ。こんな文章を書く時間ももったいない気がするので簡潔に終わらせようと思う。自分のやりたいこと…それは「自己発信」だ。 具体的に…

職人と飲んだ

職人さんと飲んだ。私の会社は残業こそ多いが早く帰りたい時は早く帰れる。この日も先輩に戸締まりの引き継ぎをお願いし18:30に退勤した。さて、飲むか…約束した相手は職人さん2人だ。1人は僕と同い年で相手はだれとでも喋れるような気さくさもあり一番仲…

5年後の自分(フィクション造話)

俺は18歳。高校3年生だ。この秋を越えるともう大学受験が目前に控えている。部活もとうに引退し、楽しいことなんて何一つ無いままただひたすら勉強に勉強を重ねて楽しいかも分からない大学というぼんやりとした希望だけを頼りに絶望と闘っていた。勉強した先…

この道で本当に良かったのか(余談:勉強しないといけない理由)

………僕はとある建築物の工事現場で働いている。現場は僕が勤めている元請けと下請け(この会社では協力会社と呼んでいる)で形成されている。協力会社とは俗に言う職人さん達の集まりである。現在の僕の現場では30業者およそ100人ほど働いている。おじいちゃ…

今日だけは言い訳させて下さい

社会人一年目、もう現場配属から3ヶ月を越えそこそこ慣れてきた…と言いたいところだが業務に追われ未だに心も体もへとへとになって1日を終える。僕は今日、コンクリート工事を担当した。それまでにはサブ担当としてメインの先輩の補助を何回か重ねていき、…

思い出したこと

僕はまた1つ記憶を思い出した。 当時通っていた高校はウォークマンのような機器ですら持って行くだけで停学になるような学校だった。高い学費だったため僕はCD1つすらまともに買えるお小遣いを持っていなかった。 高2の頃、それぞれ音楽の趣向が違うことか…

自分の「普通」

普通に生きなさい。そこは普通にしてくれればいいよ…などなど日常に、広くそして曖昧に用いられてる普通という言葉。 この普通というのは今まで生きてきた自分の価値尺度に過ぎず、それを相手に押し付けるのは良くないと僕は思っている。物心ついたばかりの…

独り言(作詞について)

どうも、愛すべき…いや、くみこです。まあ最近怒涛にツイートをして汚してるんやけど…まあ作詞ですね。きっかけはお察しの通りB'zの歌詞解釈からで稲葉さんの解釈に飽き足らず自分だったらどういう歌詞を書くだろうかと考えるようになって、いつしか出来たの…

あと6日を生きてみる

2020年7月21日午前5時、吐き気を催すかのような嫌な夢から覚めたその瞬間、全てのブレーカーが落ちるかのように心の中で何かが切れた音がした。 僕はそれの原因にすぐさま気がついた。エネルギー切れだということに。僕は何もかも順調かのように思えた。何な…

~誹謗中傷はなぜ無くならないのか~

おっす!おらにわか一人暮らしサバイバーのくみこ!! もう一人で居すぎて頭おかしくなっちゃいそうだ…おねげぇだ!おらに現金を分けてくれ!!…という茶番は置いといて最近、誹謗中傷 誹謗中傷うるさすぎないか??そんなもんやったら駄目だということくら…

死は果たして救済なのか!?について語ってみた件

生きているとふと死について考えてみたり、死にたくなることなんて誰にでもありますよね? その度に死の世界はどのようなものなのかとか考えたりしたことはありますか?一般的には死ぬと天国と地獄が存在し善行すると天国に、悪行を重ねると地獄に落ちるとい…

自分の半生 ~大学編④-4(完)

ようやくこれが最終回となります。最後までお付き合い頂き本当にありがとうございます。 卒業論文も提出が終わりようやく卒業確定…!!とならないのが自分の人生ですね。卒業式(まあその卒業式も無くなるんですが)までの3ヶ月の間でも色々あったので記して…

自分の半生 ~大学編④-3

卒論には随分手こずりました。まあ、周りと比べれば大したことは全然ないんですがひたすらゴールの見えないレースを走っていた感覚でした。そんな話をゆっくり書いていこうかなと思います。第六章 故郷卒論はゼミの本読みをする中で指針を決めていき、前期で…

自分の半生 ~大学編④-2

4回生、3ヶ月が終わり確かに楽しかったが今ひとつ物足りないものがありました。 誰かが僕のことを好きになってくれることです。愛情はいつも身近に転がっていたのかもしれませんが、今までの僕は強烈な自己嫌悪のせいでそれを受けとめる肯定感がありませんで…

自分の半生 ~大学編④-1

4回生で苦労したのはせいぜい卒論くらいであとは楽しかった思い出がほとんどでしたね。戻れるならこの学年に戻りたいです。 3回生を乗り越えることが目標でこれからの将来を考えていなかった僕はこの1年の使い方を悩んでいました。第一章 壊れてから見える景…

自分の半生 ~大学編③-3

主将を交代してからの3回生、特に大した理由は無いけど既に死のうとしていました。強いて理由を挙げるとすれば生きる理由が無くなったからです。 陸上が生きることの全てだった僕がどうして今生きているのか、それがここで明らかになります。第十一章 5つの…

自分の半生 ~大学編③-2

一見上手くいったかのように見えた3回生、確かに良いこともたくさんありました。しかし、なかなかくすぶることも多かったです。 まあ、そんな起伏の大きな中編を見てくれればなと思います。第七章 恋心僕は同期の女の子に恋してしまいました。元来、部活とい…

自分の半生 ~大学編③-1

大学3回は基本的に一番陸上に力を注いでいたのもあり陸上関係を語ることが多いです。また前編と後編に分けて前編は合同合宿を中心とした紆余曲折した陸上の話がメインですね、陸上についてあまり知らない人でもちゃんと読める構成にはなってるかと思います。…

149番

僕は149番になりたい… …タイトルを見ても何のことかぱっと思いつく人はいないはずです。149から分かるちょっとした話でもしていこうかなと思います。コンビニ店員である僕はレジをしてる最中に客が「タバコ149番」と言ってあるたばこを指差しました。 しかし…

自分の半生 ~大学編②-2

大学2回生前期まではかなり周りにかき乱され自分の価値観ですら正しいのかさえ分からなくなるようなことばかりが起こりました。かき乱されたまま自分にとっての壁が大きく立ちふさがりやがて大学生活で一番病んだ時期が訪れていくのでした。第八章 差秋の扉…

自分の半生 ~大学編②-1

まあ、普段読んでない方は大学2回生だけでも読んでいただいてもいいんじゃないでしょうか。 2回生が自分を形成する上で一番重要なファクターを担ってたといえるでしょう。少し長文になりましたので2つにパートを分けて語っていきます。第一章 推しの死僕は…

自分の半生 ~大学編①

京都工芸繊維大学に合格し、大学までの1ヶ月の間光も闇もない空白の時間ができ、その間で見違えるほど今まで悩んでいた身体の悩みが消え、やはり高校の負の遺産だったんだとしみじみ思いました。 それと同時に何の縛られたものがなくなったからでしょうか、…

自分の半生 ~番外編

ここは中高の友達の回とします。正直思ってたことを全部言います、名前と詳細は伏せていますのでご了承ください。僕のもっとも腐れ縁なのは小学校の時同じ塾で同じ中高に入ったテニス部の人です。出会いは小5ですが仲良くなったのは自分が受験するちょうど1…

自分の半生 ~高校編③

高校3年…あと卒業まで1年を切り人生の踏ん張りどころに立たされました。 まずは余談から…この頃には弟が高1になりスマホが買い与えられたことにより僕は弟のお古であるiPod touchを貰えることになりました。弟はすっかり僕より身長が伸び、服についても弟の…

自分の半生 ~高校編②

高校2年生、思い返してみるとこの年が一番辛かったかのように思えます。高2からは完全に文系と理系で分かれ5クラス編成で1組から3組が理系で1→2→3の順番で賢く4組、5組が文系で5組が賢い方でした。僕はそもそも文系理系を決めていなかったのですが理系は文転…

自分の半生 ~高校編①

僕がしんどかったのはマイナスが大きいというよりむしろプラス要素がほとんど無かったからのように思えます。父親がうつ病と診断され、そこからの給料はしばらく上がらず正直私立に行かせるにはギリギリの金額でした。中学になってからは母親もパートで働き…

自分の半生 ~中学編

まずは僕の友達の定義を明らかにしてから本題に入ろうと思います。今現在の価値観では「離れた環境でもお互い会う人」のことを指すのかなと思ってます。その考えに至ったのは大学からで結局高校まで色んな人と 遊んできたけど大学生になって実際に会った人な…

自分の半生 ~小学校編

社会人になる前に自分について一度振り返りたいなと思いここに著した次第です。僕がこのような無気力な人間になってしまったのか…ずっと環境や周りのせいにしてきましたが、それこそ自分の未熟さを裏付けているようなものです。ただ今からは半ば同情も含め少…