付き合ってからの失敗17選

ビターな思い出はお好きですか?くみこです。

 

もし付き合えても別れてしまったらその時間は無駄じゃないですか?

と聞かれたら、それは絶対に違うと断言します。断言したいです。

別れるまでに何かしら原因が絶対にあるはずなんです。それを一つずつ学んで、次に活かしていけば無駄なんて事は無いんです。

 

大きい事から小さい事まで、あっこれはダメだったなという自分自身の経験をこれはダメだなと気付いた時系列順であげていきます。あくびしながら気軽に見といてください。

 

※気付いた順番なので、たとえば記念日や誕生日を忘れるとかは元から忘れた事は無いのでここには書かないです。あくまで自分の経験ベースでやっちまった事だけ書いていきます。

 

・他の人に目移りする

付き合ってみると相手を探す必要が無くなるので「余裕」が自然と出てくるんですよね。

それに、相手がいるというだけでも学生の頃だったら魅力的に見えるんです。ストレートに言えばカーストが上がるんですよ。

 

つまり、もう相手がいるのに異性が寄って来がちになるんですよね。居なかった頃には全然来なかったのに、もどかしいですね。

 

違う相手に恋愛感情が無くともそれとなく話してたりするのを相手が見かけたらちょっと嫌になっちゃいますよね。

それに僕はその時に寄ってきた可愛い後輩に実際少し目移りしてたので良くなかったんでしょうね。

 

・決断を相手に委ねる

〇〇と××、どっちがいい?というのに「どっちでもいいよ」と返す事ですね。僕はやりがちでした。

せっかく時間をかけて気も遣って聞いてくれてるのにそれを無下にする発言は恋愛以前に人とのコミュニケーションとしてもよろしくないですね。

 

1番良くなかったのはマンネリが続いて別れるときに、僕はどっちでもいいけど君があれなら別れるよと大事な決断から逃げた事ですね。

 

本音としては別れてもこのまま続けたとしても受け入れるよ。という意味でした。

僕は恋愛でも味のしないガムをずっと噛んでいられるような人です。

相手への伝わり方は死刑のボタンを相手に押させて責任を全て負わせる卑怯なヤツ、最低!ですから。

 

しかも僕はこの失敗をダメだと分かってたのに何回かやっちゃってるんですよね。絶対に逃げたらいけません。

 

・可愛いや好きを伝えない

恥ずかしかったりすると可愛いとか好きとか言えないんですよ。昭和だと照れ隠しみたいなのが美徳にされるのですが、当たり前ですけどそんなの直接言ってくれた方が嬉しいに決まってるんですよね。

冷静に考えれば「カッコいい!」って褒めてくれる人は好きになりますもんね。

 

お前が好きになったんだろ?恥ずかしいもクソもあるかよ、と当時の僕に言ってやりたいです。

とにかく褒めましょう。そうしたら自分にも返ってきますよ。

 

・相手の理解者を敵に回す

相手自体は好きだけど相手の友達がどこか鼻に付いてそんな好きじゃなかったんですね。それって案外バレて本人にも良い印象を与えないんですね。

友達を否定するということは、相手はその友達と好きで仲良くしている訳ですから回り回って「相手の価値観」を否定していることになります。そりゃいい気分にはならないでしょう。

 

それの何が良くないって相手の僕に対する不満がその友達とラリーすることで増幅しちゃうんですよね。マイナスが大きければ一気に関係が破綻します。

その失敗もあって、少なくとも1人は相手の友達を味方につけようとやりくりしました。最悪、相手の両親とかでもいいんです。(実話)

 

悪い言い方をすればワンクッションを設ける事で直接だと言いづらい事もフィルターを通して1歩踏み込んだ話し合いが出来るんですよね。

それに、友達から相手の本音を聞ける場合もあるので、今の相手の感情を探れるんです。

誰かを味方につければ一気に追い風の恋愛ができますよ。多分。

 

・一緒に歩く時置き去りにする

デートとかで一緒に歩く時にいつものペースで歩いちゃって相手を置いてけぼりにするケースですね。

特に反省してるのは、1人だとエスカレーターと登り階段があったら登り階段を軽快なステップで駆け上るんですけどそれをデートでもしちゃいました。

歩幅はちゃんと合わせましょう。自分勝手では恋愛は続きません。

 

・傘をとじる時バサバサしぶきを飛ばす

これも一人だとやっちゃいがちですが、近い距離で相手がいればバサバサすればしぶきがかかっちゃうんです。

これと同じで勢いよく傘を開いた時も雫が飛ぶ場合があるのでゆっくり開くか誰もいない場所でそっと開くようにしましょう。

当たり前じゃんと思う人もいるかもしれませんが

僕は何も考えずにやってしまってました。

そういうちょっとした粗暴さが命取りになるかもしれませんよ。

 

・勇気を振り絞るタイミングを考えない

簡単に言えば告白するタイミングとか、まあ性の営みを申し込むタイミングですね。

結局は自分の事しか考えてないので、たとえば今日のデートのどこかで告白しよう!とかノルマを課してプランして、結局ひよってしまって良いシチュエーションがあっても言うタイミングを逃すんですよ。

それでほんとにラストの離れ離れになるギリギリで言わなきゃ!と勝手に焦って周りに大勢人がいる中で言ったりするんですよ。相手にしたらたまったもんじゃありませんよね。反省してます。

 

知らんけど僕みたいなパターンの人、多いと思いますよ。踏み込んだ発言をすれば関係が崩れるんじゃないかというリスクもそれなりにある訳ですから、1度目の失敗は許してあげて下さい。

 

・相手の話に興味をもたない

相手の話したことを忘れて、「それ前も言ったじゃん!覚えてないの!」と怒られるあれです。

たとえ興味の無い話でも人と人との関係なのですからちゃんと耳を傾けてください。

音楽とか趣味とかは個人的にはほんまに興味の無い場合は無理に共有する必要は無いと思っています。エネルギーを使い過ぎちゃうんで。

ただ、出来事とかその人自身の歴史とかは覚えて置かないとほんとに私の事好きなのかな?って不安にさせますので付き合ってる以上は忘れないでください。

 

・愚痴を言い過ぎる

これは難しい問題ですけど、愚痴を言う事自体は良いんですよ。

ただ、相手を救世主のごとく頼り過ぎてしまうのは良くないです。何でも無償で解決してくれる訳ではありません。相手も人間です。ちゃんと溜め込みます。ゴミ箱みたいに愚痴を吐き捨ててたらそのうちあなたが捨てられちゃいますよ。

 

そして、反省し過ぎて愚痴を言わない方向にしたのですがそれも良くなかったんですよね。後述します。

 

・自分の趣味を押し付ける

自分の好きなものが相手が好きだとは限りません。自分が好きなものは絶対に良いに決まっているっていうのは自分勝手極まりないです。

僕はB'zが好きなので事あるごとにB'zの話をしていたら「またB'zの話〜?💢」と注意されました。趣味の話は趣味の界隈で発散しましょう。

 

これと似たようなパターンで、会社の愚痴は会社内で済ませましょう。(これ大事)

理由は2つあって、相手にとっても理解するのにエネルギー使いますし、説明する側もエネルギーを使うので効率が悪いです。同じ会社であれば似たような苦労を経験しているので共感しながら発散できるので、あんまりストレスを持ち込まないように頑張りましょう。(頑張ります…)

 

・依存し過ぎる

僕の場合は相手の機嫌や気分に自分も同じようにぐらつく事がありましたので、相手が気分屋の人であれば正直しんどかったです。

自分は自分、相手は相手と割り切らないと共倒れしてしまいますので、深入りして依存するのは心の健康に悪いです。

まあでもそれは人の好みの問題もありますので押し付けはしないです。あくまで自分の反省点ですので。

 

・クールなふりをする

一見マイナスなのかもしれませんが、無理にクールぶるよりはヤキモチを妬くというポーズを見せた方が、冷めてないんだなーって、恋の熱量があるという事が相手に伝わります。

1番上の項目で目移りするという反省点がありましたが、こっちでは逆で「目移りさせない」という努力をしないと別れちゃうよという事です。

 

・我慢し過ぎる

これは恋愛において大変良くない事だと知ったのはだいぶ後でした。

と言うのも、僕は無意識のうちに気を遣い過ぎて我慢する事がベースで生きてきたからです。

ちょっとした文句があっても、まあいいや。とか、僕も悪いとこあるしなぁ…と飲み込んでしまいます。

それを繰り返し続けていけばストレスもちょっとずつ溜まっていきますし、相手は相手で心を開いてくれてないのかと不安にさせてしまいます。

 

小さな事でも話し合って解決した方がその時はちょっと衝突するかもしれませんが、後々になった時に円満になると思います。

 

・理詰めする

相手から悩みがあると言われて聞いた時に、アドバイスをしようとこちらは相手の悩みの根幹を取り除こうとして

〇〇した方がいいんじゃないかな?とか行動で示さないと分かってくれないよ?とかガチアドバイスをしちゃうんですよね。

でも相手が求めてるのって「答え」じゃないんですよ。

そうだよね、ツラかったよね。という「共感」なんです。慰めて欲しいから悩みを聞いてもらったのです。それなのに責められてたら嫌ですよね。すいませんでした。

 

そもそも僕は論理思考人間なので、友達も同じ思考の人が多かったので悩みを聞かれた時は答えを欲してるんだと思い込んでいました。

でも感情型の人間には逆効果なのです。一般的には女性が多いとは言いますが、女性でも論理的な人も少なからずはいます。

(でも傾向としては男→論理型 女→感情型 が多め)

 

理詰め。ダメ。ぜったい。

 

・無理に合わせようとする

我慢し過ぎるに近しいところではありますが、自分は自分、相手は相手と割り切らなきゃどっちかが潰れます。

 

僕は「電話」が苦手です。特に平日の夜は疲れて帰ってきてるので一分でも早く寝たいのです。

それに器用じゃないので電話しながら何かする事が出来ないので電話の時間だけ行動が制限されます。

LINEのやり取りだと自分のペースで返せるので、なるべくはメッセージでやりくりしたいタイプですし、なんなら1日2〜3回のラリーで十分です。

LINEのメッセージでは話せないような事もあるじゃないの?という反論もありますが、それは直接会って話したら良いんじゃないんでしょうか。

 

僕は少なくともそういう価値観がありますが、大概は相手に合わせてしまいます。

 

合わせてしまって、たとえば平日の夜に電話するってなった時に僕はなぜだか分からないんですけど無言で泣いちゃったんですよね。

当時社会人1年目でしたが、ストレスが酷かった頃ですね。

嫌だけど断る事もできずに堤防が決壊するかのようにどうしようも無くなったんでしょう。

嫌なら嫌って言いましょうね。我慢した先には別れしか待っていませんよ。

 

・疑念を放置しない

相手を不安にさせないという意味で、曖昧な返事をしたり、浮気などの疑いを持たれた時にどう対応するかです。

適当に言い訳するよりも誠意をもって謝った方が印象が良いって芸能人のスキャンダル会見を見れば一目瞭然でしょう?

 

言い訳はほんとに見苦しいだけです。相手に疑いを持たれた時点で負けを認めてください。

 

まとめ。

今一度おさらいすると、

・他の人に目移りしない

・決断を相手に委ねない

・可愛い、好きは直接伝える

・相手の理解者を味方をつける

・一緒のペースで歩く

・傘は丁寧に開く(とじる)

・勇気を出すタイミングを考える

・相手の話に興味を持つ

・愚痴を言い過ぎない

・自分の趣味を押し付けない

・依存し過ぎない

・「嫉妬」を正直に伝える

・愚痴を言わな過ぎない

・理詰めしない

・我慢し過ぎない

・疑念はすぐに潰す

 

これが僕の失敗から学んだ経験です。

 

それにこれはあくまで男編です。女性だと共感できる部分がちょっと少なくなるんですかね?分かんないですが。

 

まだまだまだ発展途上中ですが、同じ過ちだけは繰り返さないように頑張っていきます。

それでは。、