2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ようやくこれが最終回となります。最後までお付き合い頂き本当にありがとうございます。 卒業論文も提出が終わりようやく卒業確定…!!とならないのが自分の人生ですね。卒業式(まあその卒業式も無くなるんですが)までの3ヶ月の間でも色々あったので記して…
卒論には随分手こずりました。まあ、周りと比べれば大したことは全然ないんですがひたすらゴールの見えないレースを走っていた感覚でした。そんな話をゆっくり書いていこうかなと思います。第六章 故郷卒論はゼミの本読みをする中で指針を決めていき、前期で…
4回生、3ヶ月が終わり確かに楽しかったが今ひとつ物足りないものがありました。 誰かが僕のことを好きになってくれることです。愛情はいつも身近に転がっていたのかもしれませんが、今までの僕は強烈な自己嫌悪のせいでそれを受けとめる肯定感がありませんで…
4回生で苦労したのはせいぜい卒論くらいであとは楽しかった思い出がほとんどでしたね。戻れるならこの学年に戻りたいです。 3回生を乗り越えることが目標でこれからの将来を考えていなかった僕はこの1年の使い方を悩んでいました。第一章 壊れてから見える景…
主将を交代してからの3回生、特に大した理由は無いけど既に死のうとしていました。強いて理由を挙げるとすれば生きる理由が無くなったからです。 陸上が生きることの全てだった僕がどうして今生きているのか、それがここで明らかになります。第十一章 5つの…
一見上手くいったかのように見えた3回生、確かに良いこともたくさんありました。しかし、なかなかくすぶることも多かったです。 まあ、そんな起伏の大きな中編を見てくれればなと思います。第七章 恋心僕は同期の女の子に恋してしまいました。元来、部活とい…
大学3回は基本的に一番陸上に力を注いでいたのもあり陸上関係を語ることが多いです。また前編と後編に分けて前編は合同合宿を中心とした紆余曲折した陸上の話がメインですね、陸上についてあまり知らない人でもちゃんと読める構成にはなってるかと思います。…
僕は149番になりたい… …タイトルを見ても何のことかぱっと思いつく人はいないはずです。149から分かるちょっとした話でもしていこうかなと思います。コンビニ店員である僕はレジをしてる最中に客が「タバコ149番」と言ってあるたばこを指差しました。 しかし…
大学2回生前期まではかなり周りにかき乱され自分の価値観ですら正しいのかさえ分からなくなるようなことばかりが起こりました。かき乱されたまま自分にとっての壁が大きく立ちふさがりやがて大学生活で一番病んだ時期が訪れていくのでした。第八章 差秋の扉…
まあ、普段読んでない方は大学2回生だけでも読んでいただいてもいいんじゃないでしょうか。 2回生が自分を形成する上で一番重要なファクターを担ってたといえるでしょう。少し長文になりましたので2つにパートを分けて語っていきます。第一章 推しの死僕は…
京都工芸繊維大学に合格し、大学までの1ヶ月の間光も闇もない空白の時間ができ、その間で見違えるほど今まで悩んでいた身体の悩みが消え、やはり高校の負の遺産だったんだとしみじみ思いました。 それと同時に何の縛られたものがなくなったからでしょうか、…
ここは中高の友達の回とします。正直思ってたことを全部言います、名前と詳細は伏せていますのでご了承ください。僕のもっとも腐れ縁なのは小学校の時同じ塾で同じ中高に入ったテニス部の人です。出会いは小5ですが仲良くなったのは自分が受験するちょうど1…
高校3年…あと卒業まで1年を切り人生の踏ん張りどころに立たされました。 まずは余談から…この頃には弟が高1になりスマホが買い与えられたことにより僕は弟のお古であるiPod touchを貰えることになりました。弟はすっかり僕より身長が伸び、服についても弟の…
高校2年生、思い返してみるとこの年が一番辛かったかのように思えます。高2からは完全に文系と理系で分かれ5クラス編成で1組から3組が理系で1→2→3の順番で賢く4組、5組が文系で5組が賢い方でした。僕はそもそも文系理系を決めていなかったのですが理系は文転…