『B'z 歌詞が重たい曲』ランキング👑(前編)

 

どうも、くみこです。

 

B'zと聞いて興味ねぇよと思ったそこのあなた!(まあ興味なかったらクリックしてないでしょうけど)

今回は傾向的にB'zというものがあまり見られないというのを分かった上でこの企画やります。やらせてください。

 

飽きさせないように…と今までとは違った手法でやらせていただきます。ってなわけで素顔公開しますね!

 

ドン!!

 

 

ゆ○くり化してみました!…余計に嫌悪感出ちゃったという人もいるかもしれませんが…

要するに会話形式で進めたいという事です!

 

…ということはつまり、相方がいるという事です!登場してもらいましょう!

 

 

ドン!!

 

 

今回はB'zにお詳しいぺい寅さんに来ていただきました!!👏👏

 

ぺい寅(以下ぺ)「ゆ○くりぺい寅だぜ」

 

くみこ、(以下く)「それじゃ、」

ぺ、く「「ゆっくりしていってね!!!」」

 

 

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休み増やすバグ見つけた!

 

いやぁ〜私は天才だ!

 

なんと休みを簡単に増やせる方法を見つけてしまったのだから!

 

私は現在、平日+土曜日の6連勤をこなしている。言うて見れば休みが7日中の1日…約15%しか休息できない悲しい現実である。

しかし、なんとか頑張ったら休みが増えるのではないか!?と考えた末に思いついてしまったのである。

 

では、私の場合で休みの時間を増やしてみせましょう。

まず働いている仕事量として1日平均7時〜21時30分の14時間30分、しかも30分は昼ご飯+睡眠の休憩をしているので実質14時間働いてることになる。

1日の半分以上は仕事していると受け止めることもできるが、残りの10時間は休みだと考えることもできる。

 

それを6連勤したとして84時間、ちなみに1週間は24時間×7日の168時間である。

あら不思議、なんと私は168時間中の84時間、ちょうど半分しか働いて無いことになるわけである。

 

つまり、さっきまで1日しか休みない…とぼやいていた私は一瞬にして3日半の休みを手に入れたということ。最強。

 

 

しかし同時に悪魔的ささやきが聞こえてきました。

もし8時〜17時、昼休憩1時間の週5日労働だったら…。

 

(17-8-1)×5=40 うん??40時間?嘘だろ?

1日半しか働いてねぇじゃねぇかぁぁぁあああ!!!

 

 

くみこ、になった理由

【アクセス回数5000回突破記念🎊】すいません、まだ4936回でした…。

 

 

【ブログ投稿50回記念🌞】すいません、もう59回も投稿してました…。

 

 

…ということでルーツに迫って行こうかなと思っております。

どうも、くみこです。

 

…今や多くの方は僕=くみこに何の違和感も持たなくなったかと思います。

 

だけど当たり前ですが、初めましての方だとまず、何言ってんのコイツ?っていうリアクションをされるでしょうね。

まあ、社会人になってから仲良くなった人には誰一人にも言ってないですが。

 

なぜくみこを名乗っているのかは僕の3大謎の1つですね。

あと2つは僕がリュックにブラジャーのキーホルダーをぶら下げてる事となんか分からんけど現場監督の仕事してるドM気質な事ですね。

 

なぜ、くみこなのか…それは女優である麻生久美子さんのファンだからです。

 

誰?って言う人、あんまりいないと思います。僕が思いっきり宣伝してますんで。1番分かりやすく言うならTwitterのアイコンの人です。

↑この人ね。美しい。

 

ハマったきっかけは2013年のテレビドラマ「泣くな、はらちゃん」でヒロインとして出演された時ですね。

 

地味で幸薄なキャラではありましたが可愛いと美人の両立を体現した人で当時高校生だった僕は一目惚れしましたね。

なにせねー、コミカルな感じもいけるのに品格が一切落ちない女優って珍しいなと思います。魅力の1つですね。

 

そこからは「弱くても勝てます」とか「ナポレオンの村」とかドラマを観たり、時々CMにも出演されるのでそこで目の保養としてました。

どれくらい好きやったと言えば電子辞書の落書きで描いてたくらいですね。多分僕だけでしょう。

 

当時スマホ持ってなかったので高校のパソコンルームから印刷して持って帰って模写したりしてましたね…。

 

まあなんやかんやあって大学生になりまして…。そっから携帯も持ってなかったのでこの年代では遅めのスマホデビューしましま。

 

Twitterを始めたのはそこから半年弱ですね。

 

高校生の頃は少しひねくれていたのもありまして…。無益な呟きを垂れ流すのにどこに趣があるのかと?ただの承認欲求を満たすためやろと結構否定派でした。

 

ただTwitterはいいぞという勧めもいくつかありました。

1つは高校の時の友達の近況がすぐ分かることです。それだったら自分は呟かずとも見る専でもいいしインストールする価値はあるなと思いました。

2つは大学からの友達と仲良くなるためです。主に陸上部や同じ学科の人達です。

あともう1つは共有の裏アカを作ろうかという誘いを受けたのもあります。目的は秘密です。

 

…という事で僕は一気にアカウントを3つ作りました。

・僕が高校の時に考えた僕の名言を垂れ流すだけのサブアカウント「虎太郎」(アイコンはB'z稲葉氏)

・対大学の友達用のメインアカウント「くみこ」(アイコンは麻生久美子

・今は亡き共有エロアカウント「深いbot」(アイコンは海の中の画像)

 

そう、最初はくみこがメインアカウントだったのです。(というか、僕はずっとその認識なんだけど)

 

「虎太郎」アカウントは実はサブだったのですが、やはり本名でやってるからかフォローリクエストが多かったんですよね。鍵も付けてないしこの名言を分かっててフォローしてるんだからフォローを返していました。

したらメインのくみこよりも多くなってしまって…ほんで300個の名言も尽きたので普通に始めようかなと思ってどっちも稼働したという感じです。

 

んで、B'zとかゆいはんとか趣味も完全にサブアカウントでフォローしてやってたので今は完全に趣味広告的なアカウントになっているのはその名残です。

 

まあ話を戻しまして、本名でやってしまうと特に高校の時の友達にバレてしまうのが都合が悪かったんですね。

まあまあ高校の時の悪口も言うてたので…笑

というのもあって悟られないキャラでいかねば、となったのです。

 

 

なので麻生久美子から「くみこ」と名乗ることにしたのです。

ゆいはんとかでも良かったのですが知人でゆいがいたりちょっと生々しさが出るのでやめました。

 

それでいて最初から自分だと分かるようなツイートしてもバレかねないので、最初は女として動かしていました。10代男と30代女はそう簡単には結び付かないという算段です。

 

気を許せる人達にだけアカウントの存在を教えて相互フォローします。鍵は付けていないけど外部からは僕だと分からない状態になるわけですね。

 

なんで鍵付けなかったかは鍵付ける人間=やましいという勝手にレッテルを自分で貼ってたからです。

まあ社会人になってからは何があるか分からないので鍵付けてますが。

 

 

まあ、いつからか学科にもバレ始めたり…というかあんま隠す事も無くなってきたので口調も男に変えました。

ただ逆にもうその頃には僕=くみこのイメージが出来始めていたので今も変えずにやっているわけですね。

 

 

あとはこんな感じで描いてはアイコンを更新しています。

 

昔は画像をそのまま使ってたのですが、本家がTwitterを始めてからは、あくまで僕の「くみこ」というアイデンティティを保つために絵にしています。

 

 

 

このブログを投稿した本当の理由。実は……

 

 

「くみこ」改名してたんです!😳

 

 

 

「くみこ」から「くみこ、」に変わりました😆

いやーきれいさっぱり生まれ変わった気分です💦

 

 

理由を企業理念みたく言えば、終わらずにこれからも続けていきますよという意志を「、」で表してます。

 

あとは僕の緩い感じを名前で表せないかなと思って伸ばし棒とか…「くみこー」とか「くみこぉ」とか考えたんですけど何かそれでは本来のくみこのニュアンスが消されるなと思いまして。

全体がだれると言いますか、芯はカチッとさせてて且つ最後に少し緩さを出すいい塩梅の文字がこの読点「、」だったわけです。

 

なのでイントネーションも くみこ、です。最後の「こ」は口を開けっぱなしで終わらせる、そんな感じです。

 

…すいません、変なノリに付き合わせてしまって。

 

 

というわけで、新生「くみこ、」を今後ともよろしくお願いしますね😇

 

 

 

 

 

(ネタバレ用)ONE PIECE FILM RED 感想後編!

※まずは前編のブログを見てる人か、ONE PIECE FILM RED を観てからこちらのブログを見て下さい。完全にネタバレしていきますので注意!!

 

 

 

 

…ここまで言うたら大丈夫やろ。という事で始めていきますか。

ここでは観ていない人には到底教えられない物語の本筋部分や見所、感想を交えて語っていきます。

いやー、やっと言えなかったもやもやが話せるぜ…

 

目次

・迷ってた点① ウタがボスキャラなの?
・迷ってた点② シャンクスへの期待値
・迷ってた点③ ウタの思想がどうストーリーと関わってくるか
・迷ってた点④ 巨大化オチはやめてくれ
・迷ってた点⑤ Ado
・どうすればウタは苦しまずに済んだのか

 

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ひねくれ野郎🤪がONE PIECE FILM REDの映画観た結果…(多少のネタバレはあり)

 

唐突ですがONE PIECEは好きですか?

僕は好きですね。普通の人よりかは知識もあるし全巻揃えるほどですからそれなりに愛もあるかと思います。

 

ですがONE PIECE映画に関しては毎回観るというほどのオタクではありません。

ONE PIECEだから観る!じゃなくて、普通の映画と同様、予告とかで宣伝される内容がそそられたら見ようかなってなり赴くことになります。

 

現に前のONE PIECE映画であるSTAMPEDE(スタンピード)と前々のGOLD(ゴールド)は映画では観てません。かといって3つ前のZ(ゼット)は即決で観ることを決め期待値以上の満足感がありました。

 

観るか観ないかの判断は完全なる僕のひねくれた主観があるのですが、実のところ今回のREDは観るか観ないか迷っていました。それが今や3回目を観る事になっているわけですから…、

 

という事で迷っていた経緯とリピートするまでに魅力的な点を過去作を比較しながら語っていこうかなと思います。

 

※尚、過去作とはいわゆる作者監修である"FILM"作品であり、ストロングワールド、ゼット、ゴールド、スタンピードの4作品を指す事にします。

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仮設の担当って何してるの?


真夏の屋根の無い屋上はまじであちぃです。

くみこです。


今回は建築の施工管理で、僕の担当の1つである「仮設」って何をしてるの?って話を書いていきます。興味ある人は読んでくださいー。


まず建築の仮設と聞いて何を思い浮かぶでしょうか?

大方の人は建築の外側をネットで覆ってたりする足場を思い浮かぶんじゃないでしょうか。


仮設足場とは何かと言われたら建築物を建てる、仕上げる、修繕するために使われる一時的な足場の事です。

当たり前ですが役目を果たせば解体されます。じゃ何のために組み立てられるのでしょうか。


第一にはより高く建物を建てるためです。

一般的なマンションでも大体階高は3m前後あります。部屋の中を建てるなら脚立などあれば届きますが、じゃあ外壁をどう建てていきますかという話です。1階ならまだしも2階より上は空中です。


そう、そのための足場なのです。外をぐるっと囲んでる足場なら痒いとこに手が届くのです。


また、一層上を建てたとして、そっからどうやって上へ行きますか?建ててる最中は階段もまだ設置してない場合もあります。

そう、そのための足場なのです。仮設足場には階段も取り付けられますので一層上にもいける訳です。


これらは仕上げをする、修繕するのも同様で、基本的に建物から手が届かない、たとえば外壁などにガタガタのコンクリート面をきれいにしたり、タイルを貼り付ける等の作業には必要となってくるといったわけですね。


他の理由としては道具の落下や工事で出る粉塵を外に出さないようにするためですね。

これは足場の壁にネットやシートを被せて対応しています。


ネットも種類があってそれこそ粉塵対策を行うならよりきめの細かい生地になるのですがそうなると風の影響をモロに受けてしまうんですよね。

台風とか来た場合はネットを取り外すなどの処置をしないと最悪足場を倒壊させる危険性も孕んでいます。

また、編み目が細かいほど生地も硬く重たくなるので作業効率も落ちたりしますし、リース代も高くなります。

なので、あくまで飛散物の対策だけならば編み目の粗いネットにするのが1番効率は良かったりします。

また、短期間であったり低層だったり敷地外に影響を及ぼさない場合はネットをしないという選択肢もあります。


それはあくまで設計の段階である程度こうするといったルールがあり、基本的にはそれに忠実に行い、設計で書かれることのないくらいの瑣末な部分に関しては現場で判断したりします。


足場の設計に関してはある程度設計段階で決まっているのですが、実際現地で測ってみないとズレてたりするわけです。

また職人さんが実際組み立てたり解体しやすいように、また足場使用者が使いやすいように微調整かけていくのが施工管理者と鳶職の腕の見せ所というわけです。


ここで鳶(とび)という単語が出てきましたが、

そうです。「足場を組み立てたり解体する業者」こそ鳶なのです。だから現場仕事する人=鳶では全然無いんですね。


鉄筋コンクリート造の建築だとよく言われる躯体三業者というのが、躯体の枠を建てていく人が(型枠)大工さん、鉄筋を加工し配筋するのが鉄筋屋さん、そして足場を組んでいく鳶さん。というわけです。


他に鳶の業者は敷地の整備も担当します。

たとえば、敷地を囲ってる囲い(万能板だったりフェンスバリケードだったり…)を組み立て解体したりもします。

もちろん、そういった作業も仮設担当が指示します。

つまり、仮設担当はこの「鳶さん」をいかにスムーズに作業できる環境を作っていくかというのがメインとなっていくわけです。


日程調整、人員調整から始まり、資材の発注、その置き場所、搬入時間、置き方、組み立てる際の図面作成、揚重機の使用タイミング、ダメが無いか現地確認、そして次の工程の日程調整…


まあざっと挙げるならばこんな感じです。後は鳶さんによってはルールややり方があるので勝手が変わってきます。

僕の場合、担当の鳶さんは僕の作った鳶さん用の図面さえ渡せば自分でもしっかり資材の数量を拾ってくれるタイプだったので楽でした。


あとは建設中の建築物には電気や水道が通っていません。電動工具を使ったり、モルタルで補修する時など当然ながら作業中は電気と水は必須です。なので電気や水を引っ張っていく必要があります。


電気だとまず受電のキュービクルを設置してから、このスパン数でこの規模やから100Vは何個、200Vは何個、そしてどの辺に設置するか考えながら配置して業者さんに指示していくわけですね。


電気がたまに雨で漏電してブレーカーが落ちたりするとどこのコンセントが漏電したかの犯人探ししないといけなくなるので面倒くさいです。

あと僕感電した事あるんですけどビリっていうよりかはダダダダダッ!!!という衝撃が身体に伝わってきたというそんな感じです。100Vだったのでなんとか大丈夫でした。


水も同様であらかじめ引っ張った水に対し、リースした高圧ホースをつなげて建築物まで持っていき利用します。どこのエリアに捻り口を設けるかなどの最大効率となるような配置計画を考え、発注するのが仮設担当の仕事です。


まあ関係ない話ですが、冬だと配管の中の水が凍るので1番奥の水栓を開けっぱなしにして垂れ流さないと夜の間に凍結して作業できない、トイレの水が流れない…となって職人さんのクレームが鳴り止まなくなるので0℃を下回る日があれば注意しないといけません。


その他でいえば、プレハブの事務所や詰所の計画(配置、レイアウト、その他段取り)もしていきます。まあこれは窓口は仮設担当ですが基本的には所長とか上司が考えていきますかね。解体の方は基本的に全て任されます。


あと何か揚重する重機を使用するのには必須の床に敷く鉄板ですね、敷かなかったら重量が土盤にかかるわけです。

土に数十トンの負荷なんかかけたら沈み込んで傾いて重機ごと倒れてもう大事故ですね。


その鉄板を敷地にどのように敷くか、というのも仮設の仕事です。基本的に大きさは五二十「5尺(1.5m)×20尺(6m)」です。もちろん鉄板は大きさを加工できないわけですから敷き方や並べる順番などの工夫がいるわけですねー。


その鉄板の移動はレッカーで運ばれていき、外構業者(駐車場などの敷地を掘削整備し仕上げていく業者)や鳶業者が行います。


他はプラスαの要素として単管(パイプ)など使って仮設の休憩小屋を作ったり、ゴミ置き場や資材置き場を作ったり業者や監督の快適作業のための仮設施設を作ったりします。それらの計画を仮設担当が行い鳶さんに指示したりします。


しかしそれらプラスαは請負作業(あらかじめ含まれている契約作業)ではなく常用作業(ある作業を時間内分行った時に幾ら貰えるといった作業)となるので予算を握っている所長や、細かい事で常用作業やとか言ってくる業者だと難しかったりします。だから人間関係は大事なんですよね。


仮設担当で1番難しいのはなんといっても発注の種類の数、その管理でしょう。

大抵はリース品で次の現場にも使うわけです。足場関係だけでも一度に40種類は頼みます。そのうち1つでも抜けてたり数を間違ってると仕事が出来なくて詰み…って事もありますからね。

多すぎても置き場所無かったり余計なリース代もかかるのでよく無いですね。

敷地がある程度あるならば念のために予備をちょっと入れるくらいが丁度いいです。


ざっと…足場枠、床、筋交、桟、階段、単管、クランプ、ブラケット、ネット、壁つなぎ、などなどですね。なんのことやらって感じですかね。


他のリースだと鉄板、万能板、レベル測定器、バリケード、脚立馬、消火器、扇風機、ウォータークーラー、製氷機、仮設トイレ、各机、椅子、キャビネットなどなどですね。種類ばらばらになってしまいました。


もちろん販売でカラーコーンやトラバー、結束番線、紐、釘、ボルト、アンカー、ブルーシート、土嚢袋、トイレ、事務所備品、工具、電動工具などなどですね。それらは返さなくていいですが管理する必要はありますね。


まあリース先も物によって違ったりするのも大変ですが滅失代を出さないように無くさないようにしたり、綺麗な状態を保つのも大事なので返す時にうまく帳尻合わせていくかも仮設担当の腕の見せ所ですね。


まあ、まとめていくと仮設担当は

・仮設足場

・仮設電気

・仮設水道

・敷地の囲い

・敷地鉄

・プレハブの詰所

などの計画、発注、指示をするといった事をする訳ですね。


これらに共通していえる事は、仮設なので最終竣工した時には全て無くなって後に残りません。

建設は「形に残る」仕事ですが、仮設に限っては何も残りません。ていうか残ったらダメです。


ただ職人さんが作業する上でこれら全ては絶対に必須になるのもまた事実なのです。


なかなか地味な作業ではあります。どれだけ快適な職場にするかを必死に考えても文句は絶対に言われます。めちゃくちゃ言われます。

ただその文句も受け止めて(理不尽を除く)また考えてなるべく反映させてあげたり工夫をすればその工夫に気付く人が数人かはいる訳です。それを言ってくれる人がいたりすると担当冥利に尽きるといったものです。


また、仮設のメインである鳶さんとは何回か飲みに連れてってもらってLINEもしてる仲にもなりました。

ザ!職人って感じで見た目イカついし感情的で短気なのでなかなか怖いですが漢気があり裏表が全くない人で信念をしっかり持った本気で良い人です。

僕とは性格も違うし、結構意見が合わなくて衝突する事も多々あるんですが、裏では僕が一生懸命頑張っているのを認めてくれているらしく正直嬉しかったです。

この仕事をしなければ会う事すらなかった人種(言い方あれですけど…)と深い仲になる事なんてあり得ないですからね。



施工管理は担当がめちゃくちゃあって仮設担当は色々ある担当の一つで、建築が小規模であるほどそれだけ現場監督の人数は減るので担当の掛け持ち数も増えていきます。なので今回が最後になるでしょう。

寂しいですね。次は後輩に教える事から始まることでしょう。


…いかがだったでしょうか。まあ仮設担当の奥深さの一部を垣間見る事はできたでしょうか。


あくまで僕が働いてる会社での仮設担当ですので他社とはちょっと勝手が違ったりするかもしれませんが…。


詳しく知りたい方はネットで調べるか僕に直接聞いて下さいね。(文で書くの量多すぎてキツい。)


では、またいつの日か🕺











2022年上半期を終えて


こんちゃー、くみこです。


まあ、今回、言っちゃなんだけど、大した進捗が無かった2022年の半年(7ヶ月)でした。



         ー完ー






嘘です。これからもっと頑張るぞという意味も込めてブログに残しておきます。


仕事面では1月〜4月で現場の同僚が消えたり入ったりして割と忙しかったですねー。

その分、違う担当携わったり、電動工具バリバリ使ったり、色んな職人さんと会話したり、週間工程、搬入とか問題無いか最終確認したり残業したり、似顔絵を描いたり…。


いや、まあでも楽しいと思えましたね。何というか、貢献してるなという感じが。自発的に動ければ現場って楽しいですよ。あ、どの仕事でもそうか。

どちらにせよ今は恵まれてますね。5月からは新しい先輩も来ましたし。


反省としてはCAD図面であまり触れてなかったり、まだまだ建築細部の理解度が薄すぎるんで勉強しないとダメですね。

今後は風呂、収納、建具、造作、クロス、キッチン、フローリング等々…内装ちゃんと理解するのが目標ですね。



そして、7月下旬の一級建築士の試験ですよ。

これがまあ、今年で3回目やったわけですが1回目2回目は目も当てられんような点数でした。

まあ正直、去年の2回目はちょっと(仕事で)病んでた事もあったり、それが割と後半まで引きずってたので今年は独学でやってました。


…とはいうものの、2022年なってからもぜんっぜんやる気が起きませんでした。

理由は仕事一筋で残業しても要領が悪く怒られてるのに勉強する時間が作れなかったからです。(言い訳)

まあ、体力がいりますわなー。って感じです。休み無いとやってられん。両立は無理でした。


そこで本番2週間前にある選抜メンバーによる勉強合宿。

それは本来仕事をする平日の時間、会社に引きこもって勉強をするといったものですが、これに参加しようと会社に提出する模試の成績は芳しく無かったのですが、人事の方にすがって何とか選んでくれました。


僕はこの2週間で過去問や教科書のインプットとアウトプットをひたすらこなしました。1教科2日の5教科、計10日+ミスが多かった所を埋めるといった感じです。


こう書くと非常に合理的且つ理想的ですが、結論だけ言えば落ちました。


致命的な点が3点あって、まずはこのやり方では過去問や教科書から出なかった問題が全く分からないという点です。


新出問題が多く、かつ例外の穴を突いてくる(要するに罠みたいな引っかけ問題)ようなものに全く対応できませんでした。

特に法律関係(法規)ですね。例外にあたるところに大体引っかかってます。


あと数値と名称、特徴がごっちゃに覚えてしまって見たことあるけど正しいか分からない状態が多かったですね。

あれ?これこのxの数値が大きくなればyの数値は小さくなったっけ?大きくなったっけ?結構一級建には多いと思うんですがそこが弱かったですね。


あと大体は4択の不適当1択を選ぶ問題において、

数値とか名称とか「これが違うな」という誤りを認識できる程度までしか覚えてないということですね。

これが1番の原因でしょう。要するに勉強不足です。


賢い後輩達はそらで問題を出し、そらで正答を言い合えてました。


与えられた問題に対し、これは正しい!これは違う!って言えるだけじゃ全然足りないわけですね。

まず問題の事象を覚え、正しい名称、数値を覚え、そして誤ってる場合、どうして誤っているのかを説明できる。そのレベルにまで到達してないと、そもそも新しく出てきた応用問題なんて解けないんですよね。


一級建築士の一次試験は簡単に言えば、どれだけ基本を把握して「運ゲーを減らすか」なんです。


初めて出る問題なんてどれだけ勉強しても正解がわからない運ゲーになるわけです。2択に絞れたとしても正答率は50%に収束するわけですから、基本的な問題を運ゲーにした時点で合格から遠のいてしまうんですよね。


要するに、結構な量を運ゲーに頼ってしまった結果、負けてしまったわけです。


そりゃー2週間缶詰めで勉強したくらいじゃという。こつこつ頑張れよって感じですよね。怠惰ですいません。


…来年頑張ります。今までのただ闇雲に覚えていくのとは違って理解する所からちょっとずつやっていける…という意味では価値のある2週間だったと思います。(もう得た知識が消えていきそうですが)




上半期で他にやってた事は、漫画読んでました。

おい、その時間あるなら勉強しろって言われそうだから先に言っておくと、そうなんです。本気出すのが遅すぎました。


とりあえず今は漫画オタクがよく喩える「〇〇読むのは義務教育やろ〜」という漫画を読む事にしています。

たとえばSNSのリプのネタとか、お笑いとかでも漫画ネタを比喩として使ったりされる事があってもそれ自体がわからないから笑えないの良くないなーって思ったり、

あとそれだけ読まれて人気があるって事はそれだけ面白く読む価値のあるものだということだと思うんですよ。


それに、歳とってからよりも今まだ若いうちの方が思春期の感性も鈍ってないのでいいのかなと。いわゆるオトナ(になってから)の趣味では無いので。


この半年では、東京リベンジャーズ、SPY FAMILY、キングダム、ハイキュー‼︎、BLEACHジョジョ(5部まで)大体250冊くらいかな?

1巻10分ペースで読みますんで大体6時間x2日あれば1つの漫画は読み終わりますね。


ストーリーだけ追ってるので割と作者への冒涜だなぁという罪悪感も混ざりながら読んでます。


今年までにはこの趣味を終わらせたいなと思ってまして、王道だとナルトとか。あと流行りだとゴールデンカムイは読んでおきたいですね。



後は現場でゴルフ誘われたのでゴルフ始めようかなと思っております。


まあ何も道具とかも無いし、練習もした事ないのでお盆あたりに父親からセットを貰うので不足備品を購入してちょっと練習しようかなと…。まだ自分の力も未知数なので永久的な趣味になるかは分かりませんが…、社会人になってもう結構経ってるのでやってみます。


もし付き合ってくれる方がいれば…ご指導お願いします。



あとは…まあ今またコロナふたたび流行ってきてますが、この半年間は結構色んな人と飲んで話せたかなと思います。

他人とごはんという意味では半年で延べ50回はどっか行ったんじゃないでしょうか。


いつものメンバーでも久々のメンバーでも新しい人達でもそれぞれの良さがあって話す内容も違ったりして楽しいですね。生き甲斐の1つです。

試験も悲しくも終わってしまって悲しくも落ち着いてしまったのでまた誘いますんで飲みましょう。



恋愛面…は、うん。仕事が楽しくなってきたという時期なんじゃないでしょうか。はは。


まあ、でも別れてからはそれまでしてなかった事を始めていきました。


マッチングアプリを始めるもサクラに捕まりこそするが他の人とは会うには至らず終わり、

合コンをするも女性とのLINEは未読、唯一の収穫はそこで知り合った男とサシで温泉に行ったってぐらい、

バーに行ったり倶楽部に行くもただただ気持ち良くなって貢いで終わり、

風俗に行ったら相手がB'zファンで知り合いになり、こないだ一緒にB'zグッズ買いに行ったり…


まあ枯渇してます。なんか、好きという感情がないんですよ。

多分頑張ってもう一歩か二歩踏み出せば上手くいく(会うという意味で、合うかは別)かもしれないんですが、努力して頑張れやって感じですけど…

そこまでして頑張って出さなあかんものなのでしょうか?好きという感情は?待ってるだけじゃダメだって?甘えですかね。

そんなん言うてたらあっという間に年取りそうです。


…なのでちょっと下半期は頑張りません!(支離滅裂)

なるようになるはずです。(知らんけど)


でもまあ、人間って愛情を感じた人に愛情を返したくなるもんですから、チオビタの如く愛情を振り撒くのをモットーに生きます。



まあ、こんなところですかねー。


B'zの話題が少ないのはB'zの趣味を外部に発散させてるからなので大丈夫です。

ここでは需要無いのは分かってますので…


それに最近、自分−仕事=0にはなりたくないと思ってまして、

ちょっと強めにB'zファン界隈の勢力に入って新しい輪っか作ってこうかなと…。


趣味の絵も捗ればいいんですが…さすがに絵は量産できる時間が無いですね。



もう言うてる間に8月とかもう信じられないんですけど、それでも時は前にしか進みませんので前向いてあと頑張りましょうー



         ー完ー





死にゆくこと勿れ

※1年前の話です。今は元気なので大丈夫だという事を念頭に話を見てください。



いつからだろう…悩み始めるようになったのは。


いつからだろう…生きる価値が無いなと考えるようになったのは。


いつからだろう…毎朝死にたいと頭の中でいっぱいになったのは。





2021年冬、それを決行しようとしたのは何かしらのきっかけというより日々の積み重ねだった。


ふと自分の生きる価値が0を切りマイナスだと思えたのだ。


これからもずっとそうだとすると延々とマイナスを重ねてゆくこととなる。ならとっとと存在を消せばマイナスが最小限で済むなと僕の中で論理的に判断したのだった。


朝起きればいつ死のうかどう死のうか死ぬまでどうしようか、そればかりが頭中を駆け巡る。巡っていくうちにある程度のシナリオが描けてゆく。


うーん、死ぬ迷惑を最小限にするには何かの節目がいいなぁ…人目が少ない所のがいいよなぁ…最期くらい綺麗な景色、観たいなぁ…部屋はきれいに片付けておくか。遺書も記しておこう。次々と思い付きだんだんと具体的になっていった。

そしてその年の春に仕事の大きな節目があったのでそのタイミングにしようと心に決めた。


死ぬ前に友人と会っておこう…。色んな友達を誘って旅に出かけた。最後になる特別な気持ちにはなったが決心は揺らがなかった。

死ぬ予定日の後の予定も立っていたがどうでも良かった。だって死ぬのだから。


旅を終え予定日の前日となった。死ぬ場所の下見をした。

初めて行く所だったがネットで調べ景色の良い所だなと思えたのでそこをチョイスした。


とある田舎の駅から徒歩40分…どんどん山に近付き川を渡った先に駐車場が見えてきた。そこからさらに山を登り15分ようやく山をつなぐお目当ての橋に着く。僕はその橋の上から飛び降りて死のうと思ったのだ。


下見はお昼頃行ったのだが観光客が意外と多くそこで死ぬにはさすがに躊躇いがあった。他の人の幸せなひと時を奪うのには抵抗があったからだ。

なので僕は橋を観光客みたいにわくわくしながら渡っていた。そして本番は明日の深夜、誰もいない山の中ひっそりと死ぬんだということを想像していた。


死ぬには十分過ぎるほどの高さで景色もとても綺麗だった。一本道ではなく富士山のようにいくつかルートがある事を確認し、帰りは別ルートを通りながら本番への作戦を練っていた。


まず、行きに通った駐車場のあるいわゆる表側のルートで侵入するのはリスクが大きいということだ。駐車場にはガードマンが滞在するゲート小屋があり昼では使われていた。それが夜でも使われている可能性はあった。


またそこを通り抜けるには川を渡る必要がありそれを夜中光の無い所で横切るのは非常に困難だと判断した。しかも山を登ってすぐに案内所である大きめの小屋があり人がいる可能性も高い。そこをかわす事はできないと判断したため裏道を通る事にした。


裏道は結局帰り道でゆっくり眺めながら下見していた。

まずそこそこの観光客が居たにも関わらず誰ひとりとしてその道を使う人はいなかった。そして整備されているのかというくらい半分獣道みたいな場所だった。しかも最寄りから徒歩70分もかかるというメリットも無い道ではあったが一度きりの死を授かるための道としては最適ではあった。


しかしながらそのルートにもいくつか問題はあった。

一つ目は下山した山道にポツポツと民家があったという事だ。もしその住人に見つかったら大変な事になる。解決策として民家にも行かない本当の裏ルートを開拓する事にした。民家の裏には三面張のコンクリートで舗装された段々の水路があり水もほとんど流れていなかったため段差はすごいし危険だが通れると踏んだので使うことにした。


二つ目はまじで獣道なので深夜に向かうと真っ暗で迷うし危険であるという事だ。

まあ死ぬ人間が危険とか本当はどうでもいいのだが橋の上で景色を見たいという目標もあったのでそれ以前で死にたくは無かったのだ。少なくとも小型の懐中電灯と軍手は必須だなとメモした。また、迷いたくなかったため見渡しながら目印を見つけ歩いていった。


そんな帰り道は久しぶりに楽しいと思えてきたのだった。死ぬことに関してはなぜだかポジティブになれた。


……そして、当日。

まずは大掃除から始めた。死んでから汚い部屋を誰が掃除するんだという話である。出来るだけ断捨離を行った。黒歴史の書物もそこで捨てた。

死んでから見られるのが嫌だったからである。


そして遺書を書いた。


前々から考えていたのですらすらと綴っていき何も置いてない机の上に置いた。

そして最期のメッセージのようなブログの下書きを書き終えいつでも公開できる準備だけした。


ごはんは排泄物吐瀉物の事を考え食べなかった。僕は最後の晩餐は多分食べないという選択をする人間だ。


そして深夜、1000円を握りしめ現地へと赴くのであった。

裏道の山のふもとまで駅から70分あったがそんな事どうでもよいくらい不思議とわくわくしていた。

その間にカルピスを買った。僕は牛乳アレルギーなのでカルピスは飲料用ではなくとどめ用なのである。


そして山のふもとまで行き一つ気付いた点があった。それはもうすでに電灯が無く辺りが真っ暗で入り口すら分からないといった事だ。

当然の事ながらもう山なのでアプリのマップに道など載っておらず何が正解か全く分からない状態だった。


前日の記憶と勘を便りに小川に降りて道なき道を進む事にした。

木をかき分け蜘蛛の巣に引っかかりながら腰を下ろした低姿勢で真っ暗な自然を進んでいくうちに得体の知れない恐怖に襲われた。

もしかしたら橋までたどり着けないのでは…。そんな不安と闘っているうちに道がひらけ、裏の裏ルートであったコンクリ三面張りの水路にたどり着いた。


落ち着いたので一旦スマホでも見ようか…と思ったらなんと…スマホが無い…。え、なんで。なんでなんでなんでなんで??この時の僕はなぜかスマホを紛失した事実を受け入れられずパニックを起こしてしまったのである。


記憶を辿ってゆくとアプリのマップを見た所が最後の記憶でおそらくだが道なき道を低姿勢でかき分けていた時にポケットから落ちたのだろうと推察した。

どうせ死にゆくのだから見捨てても良かったのだが当時の僕はなぜかそれを許さずまたあの道へと戻って探すことにした。おそらく死ぬまでは自分にとってのパーフェクトなシナリオで死にたかったのだろう。


中盤まで戻った時にピンクのスマホが落ちていた。迷彩柄じゃなくて良かったとなぜかその時思っていた。スマホを手に入れ一気に落ち着いた僕は一度知った道をまた進んでいった。


ようやく正規の裏道へたどり着く事ができ真っ暗で半分舗装されてないとはいえ道があるだけ安心だった。懐中電灯を持ち一歩一歩登っていった。踏み外せば転がり落ちて死ねるなーとは思いつつでも半端に死ねない可能性も十分にあるので踏みとどまった。

そしてようやく橋にたどり着いた。入口はゲートで塞がれており入れない状態…いや、よじ登れば楽に侵入できた。背徳感も合わさりながら橋を渡っていった。

見下ろすと表ルートであった案内所の小屋の光が点々とついていたので裏ルートで行った甲斐があったと安堵した。


手すりをよじ登り外側の鉄骨の上へ立った。意外と気持ちいいもんだなと余裕を見せていた。f:id:kumiko_0001:20220409075826j:plain


ああ、十分に高さはあるな。ようやく死ねる。その上でアレルギーであるカルピスを一気飲みをした。喉が腫れていく…身体に蕁麻疹が出て意識が朦朧としてきた。


そして僕は最期にB'zのLOVE PHANTOMを聴いた。聴いた。何度も聴いた。あれ?なぜ俺は「何度も」聴いているんだ?その時ふいに我が返った気がした。


まるでバンジージャンプを一向に飛ぼうとしない人みたいに拒否反応が出ていた。

気がつけば膝はガクガク震えてるし涙も出てきてる。自分の様子を客観的に判断できてしまった時にはもう鉄骨の上でうずくまっていた。僕はなぜ死にたくないのか心では理解出来なかった。

でも身体がそれを拒否していたのだった。その事実が僕の命運を分けたのかもしれない。

まあ、正常な判断が全くできないくらい疲れ過ぎてたのだろう。


しかしアレルギー反応がひかないためしばらく橋の上で寝る事にした。

1時間くらい寝た時に…うん、このあとどうしようかと冷静になった。なにせ1000円しか握りしめてなかったので往復分の運賃は無い。


下山も含め10kmほど歩き始発の電車までホームに寝そべり寝る事にした。春とはいえ1日半もごはんを食べてない状態だとさすがに寒気がした。


なんとか家に帰りまずは思いっきり寝た。そして思いっきり食べた。そして空っぽになった心は死ぬ事も生きる事も考えていなかった。


ただ1つだけ分かった事があった。僕には死ぬ勇気が無かったということだ。つまり死にたいという強い意志は無かったということである。


よくよく考えれば迷惑なんてかけてしまうものだ。かけ散らかしてのうのうと生きてる人間だっている。

価値が無いから生きてはいけないという考えそのものが違っていた。別に生きる意味なんていらなかったのだ。


なぜ生きてるのかって聞かれれば僕は答えられないのかもしれない。ただ身体が生きようとしている限りは生きないといけないなという使命感はある。


使い果たした先に何が残るのか。僕自身は別に何も残らなくてもいいのかもしれない。


ただ僕はいまその瞬間を楽しんでいけるような人間でありたいしその楽しみを友達などと共有し楽しい記憶の1つに僕がいたら生きてる意味もあったんじゃないかなと思えてきた。


だから僕は、この事を忘れないでいる。

またしんどくなった時自分を振り返るために。そして戒めのために。


僕がこうなってしまった原因は抱え込み過ぎと自分を出せずにいてしまったことだった。

もっと楽に生きよう。その一言に尽きるのかもしれない。

自分は自分なりの人生で全うできればそれでいいしそれが正解だと思う。




そして1年経った今なら思う…死ななくて良かったと。





趣味が仕事に役立った話


こんにちは、寝不足のくみこです🥱


なかなか自分の時間が取れない中でも今やっている事があります。


それは似顔絵を描くことです!(どやぁ)

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やっぱり麻生久美子さんは美しいよね!

まあTwitterとかでも載せていたりしますので僕の趣味として認識している人も多いかとは思います。


物心ついた時から絵を描くのが好きでしたが別に上手いわけではなく好きなポケモンとかドラゴンボールとかドラクエのキャラを描いてたりしていました。

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(↑小学生時代 ドラクエのキャラ)


中学になってからは授業中の落書きが激しくなってきてそれと共に画力が向上し「ONE PIECE」にハマってから漫画を作ることにも興味を持って何個か創作漫画を作ってたりしました。(ほとんど残っていないのが残念な所ですが…)

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(↑中学時代 ONE PIECEのナミ)


高校でも漫画を定期的に描いていたので画力も勝手に上がり劇画タッチのリアルな絵もよく描くようになりまして、電子辞書のメモスペースに絵を描いてたりもしていました。f:id:kumiko_0001:20220306225004j:plain

(↑高校時代 電子辞書で描いた麻生久美子


その頃には先生をネタ風に描いたりして同級生などに見せては僕=絵を描く人のアイデンティティを見出していました。

そしてその長所を活かして大学受験では絵が試験に入る大学を選び見事第一志望に合格したのです。


しかし、大学に入学してからはやはりその絵の試験をクリアした人達が入っているということもあり、周りの絵の巧さに唖然とし、絵を描く事を趣味というにはおこがましいなと思えるほど上手くないなと思えてきました。


そこから一気に自信を消失し、課題で絵を描く事はあってもプライベートで絵を描く事をやめてしまいました。

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(↑大学時代のカフェ課題、これを口実にデートを仕掛ける人が居たとか。)


しかし、Twitterで有名人のアイコンを使う時に芸能人の拾い画像を使うのもどうなんやろ…と思った時に久しぶりに絵を描くと建築設計課題をやっていたおかげか上手いこと描けたり、またTwitterで絵を載せるといいねが来たりして承認欲求という少し不純な動機ではありますが少しずつまた描くようになりました。

描いてくうちに徐々に思い通りに描けるようになってきてそこから生まれる快感もあり次第にストレス発散にもなっていました。


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(↑大学時代 B'z稲葉氏)

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(↑大学時代 今までで1番上手く描けた絵)


そして何やかんやで社会人となり施工管理の職に就いてから悲しいことに絵を活かす場面がほとんど無くなりました。

それどころか自分の短所ばかりが浮き彫りになって絵なんて何も役に立たねぇなーと思うようになりました。


しかも時間もなくなり繊細に手を動かす事も無くなったので久しぶりに絵を描いたら思ったように絵を描けなくなってしまい、絵を描く頻度が大幅に減ってしまいました。



いつしか絵を描く事を趣味というのを言わなくなりTwitterのアイコンを変えるくらいでしか絵を描かなくなりました。


ストレス発散の一つであった絵を描く事をそんな時間があるなら仕事に関係する事をしないと…と焦るようになり絵を描いてる間も雑念が生じむしろイライラするようになり、長所を全く生かしきれていないこの実情にやり切れない思いでいたずらに時間を過ごしていました。


そんな2021年の10月、僕の担当だった職人とプライベートの会話している時にお前休日なにしとんねん?と言われ、ほとんど何もしてなかった僕は飲みに行くか絵を描くかぐらいですかねーと返しました。


その職人さんがおう?じゃ、俺の顔描いてみろよ?と詰めてきて逆らうのもあれだったのでお昼休憩中に仕方なく描く事にしました。


その日中に仕上げて見せると職人さんが大爆笑し、くそおもろいやん!!お前そんな才能あったのか!!おう、詰所に飾ろ飾ろ!彼女にも見せるわ!とものすごくご満悦な状態で想定以上の喜び方で正直驚きました。


そして数日後、詰所に寄った所長に絵を見られその描かれた職人がアイツが描いたんすよと話したらしく所長は周りの人達にその絵を見せて、お前!なんでそんな才能を隠してたんや!!言ってくれよぉ!!と絶賛してくれました。



そこからは所長含めた所員や職人さんを立て続けに描いて現時点で約4ヶ月で25人くらい描いてます。そして描いたものを掲示して現場に飾っていたりします。

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(↑去年時点の掲示してある絵、今も更新してます)


描いてくれ!って頼まれて似顔絵を渡すと写真撮って家族に見せたりしてくれた人もいれば俺はええから〜とか言いながら実はめっちゃ描いて欲しくて被写体撮られる時めっちゃカッコつけたりするツンデレな人もいたり色んな反応をとってくれて面白かったりします。


何より、これをきっかけに職人さんと仲良くなりプライベートの話をしたり仕事の話もスムーズになるという思わぬ恩恵を得たりしました。


そしてそれだけでなくこれまであんまり良くなかった他業者間の関係がこの絵がきっかけで仲良くなって喧嘩も少なくなりお互いの意見が通りやすくなり何より現場の雰囲気がめちゃくちゃ良くなりました。

これには所長や上司もお前じゃないと出来なかった事や!誇っていいぞと褒めてくれました。

これには僕も想定外の影響力で僕って才能あったんだなーと思わされました。


それからというものの新しい業者さんにも掲示されてる絵を見てびっくりされたり話しかけられたりしてほんとにコミュニケーションのきっかけとして良い相乗効果で多少ではありますが仕事の流れも良くなってきています。


また、偉いさんにも事あるごとに所長が大々的にアピールしているらしいです。俺がこの才能を発掘させたんや!とドヤってますね笑。

僕の知らない所でも絵が上手いやつがいるという噂が広がっているらしいのでそれが将来的にすごい事になる…かもしれないですね。まあまず仕事の実力つけないと意味ないですけどね。


まとめ.

仕事ではまったく使いものにならないと思った才能が思わぬ形で役に立ち、長所は仕事とかに全く関係無さそうなものでも伸ばしても意味があったんだなとつくづく思いました。

いつか役に立つんですね。ほんとに。











マッチングアプリで詐欺られかけた話



みなさん、元気に生きてますでしょうか。僕は元気です。くみこです。


自分の内情を話すのは久しぶりかなーっと思いますがネタにしないとやってられないので今月を3パートに分けて話そうかなと思います。


①彼女と別れました。

実は前の呪術廻戦のブログにも書いてたんですよね。本当に年始早々に別れました。


率直な理由を話すとお互い忙し過ぎて自分の事で精一杯だったからです。

詳しくは前のブログを見てください。後半に書いてます。


では、なぜここに書いたのかといいますとこの後の話であるマッチングアプリを始める流れに整合性が無くなるからですね。何で彼女おるのにやってんの?って話になるじゃないですか。だからこの前置きが必須というわけです。悲しいですね。



マッチングアプリ始めました。

別れてから落ち込んでいましたが三が日が過ぎ会社も始まると忙し過ぎてもうそんな消沈も吹っ切れていました。


あんまり気は乗らなかったですがマッチングアプリというものを始めました。


乗らない理由として正直興味はあったんですが次の恋愛しようという気にその時はなってなかったからです。ただ特に会社の周りではやってる(やってた)人も多くお勧めされたのでアドバイスに従いながらプロフィール等を設定しました。



基本的に相手のプロフィールを見ていいねを付けるか相手からのいいねの通知が来るかしてお互いがいいねを付けたらマッチングしてメッセージをやり取りするシステムです。


ただ、メッセージをやり取りしたりいいねの数を増やしたりするのに課金する必要があり僕はとりあえずそのシステムが無いと進まないので課金しました。


結果言いますと初めてから1ヶ月経ちましたが3人くらいしかいいね来ませんでしたね

まあ理由はあるんですけど1番大きかった理由をこれから話していきますね。


マッチングアプリを始めてから3日ほど経った21時。ちょうど僕が事務所から退勤したぐらいに相手からのいいねが来ていました。


相手は28歳のyさん。画像は綺麗でスタイルも良くおしゃれそうな方でした。

職業は不動産仲介をしているそうでコロナ前は海外によく行っていたというアクティブで明るそうな人柄でした。


それとないメッセージを数日間交わした後相手からLINEでやり取りしない?

という連絡が来て多少進展したんじゃない?と少し心弾ませながらLINEを交換しました。


最初こそは楽しくやり取りしていましたが次第に少しずつずれてるなぁ…という点が出てきました。


一つ目は話が噛み合わないという点です。

僕が受け答えした内容に対してほぼ受け流すかのような薄い反応で矢継ぎ早に質問を投げかけて会話が一方通行なんです。


たとえば相手がやたら後輩の話をするので

自分の仕事しながら後輩を育成するのは大変ですね、後輩はどんな方なのですか?

というLINEをすると

私母子家庭で苦労かけたから自動の資産運用教えてあげてん!大人になってから親の有り難み感じるよね!


と完全にズレてるんですよね。それが一度だけでなく半分以上こんな感じです。

なんかポンコツのAIと喋ってるような感覚になりました。


二つ目は自分の具体的な情報を出したがらないという点です。


まあ、0から恋愛を始めるならまず情報のすれ違いがあったら良くはないじゃないですか。

プロフィール画像が違うとか、既に付き合ってる人がいるとか…まあそういう詐称系ですよね。


相手は僕に対しては画像見たいとか、まさか今彼女いながらやってないよね?とかあのマッチングアプリアンインストールしたけどそっちはどう?みたいにやたら僕に対する束縛を既にしてくるんですよね。


なのに相手はそう言った特に恋愛に関するプライベート話になると一つ目であった切り返しをされるんですよね。

あと送って来られた自分の姿の乗った画像もなぜか数年前のパリの写真とかあやふやなものばかりなんですねー


まあそんな感じでちょっとこのまま続けても生産性あんのかなーって思ったいつかの仕事中、なんと「会社」携帯から電話がかかってきました。


横文字の社名の知らない男性からの電話で、年金や将来の資産運用に興味ありませんか?という内容でした。


まあそん時忙しかったのでまた明日かけ直してくださいと一旦逃げて先輩に相談したら


あ、それほぼ100%クロやでって言われ、電話番号から会社を調べてみたら元々勧誘電話で注意喚起されていた不動産仲介会社のグループ系列だったらしく明日また電話かかってきたら断っときーとアドバイスをくれました。また、会社の電話名簿はどっから出回ってるから分からんからなー。あんまり個人情報は他人に出すなよとも言われました。


そこで疑問だった点がもしかして…あれ…線になってきてる?思うようになりました。


資産運用…?不動産仲介…?どっかで聞いたことあるなぁー(すっとぼけ)

そして相手は僕が大阪にいることは知らなかったのにマンション会社に働いている事もなぜか知られていました。でも会社電話知らんよな…でもLINEでフルネーム教えてるようなもんやから…と色々渦巻いてました。

そうか、LINEで聞けばええんか?いや今でも核心を突くと何も得られなさそうなので無難なやり取りをしていました。


そして翌日電話がかかってきて興味ありませんといったその言葉を放った瞬間ブチっと電話を切られました。


そして面白い事にそれと同時にマッチングアプリの人とのやり取りもパタっと消えたのです。

あ、これ黒だわーと思い1人で空を見上げ笑いました。


が、まだ確信はなかったのであえて1日経った後に


資産運用ってどういう事をするんですか?

とLINEをしたら珍しく食い気味に教えてあげよっかと返ってきました。

単純にやり方を知りたくて…と無難に返すと


ほんまにやりたいと思ってる?ちょっと強めに言われたので

いや、あんま知らないから知りたくて…と少し逃げた発言をしたらそこが最後でLINEは途絶えました。



ああー初手詐欺師やったかーーーーー



そっからマッチングアプリに乗り気になりません。まあ、友達から先輩には他のアプリの○○がおススメやでーと言われたので士気が上がればやるかも…しれないですし…って感じですね。


③クラブで大金つぎこみました。

まあその詐欺られた時期とほぼ同日に1人の女性からLINEが来ました。半年前一度お会いしたラウンジ嬢(分かりやすく言えばキャバ嬢みたいなもん)からです。一歳年下で明るく元気な女性ですね。


ちょっと出会いが無かったのでせっかくやし会おうかってなって店に行こうとしました。

嬢は僕と会ってから色々あって店を辞め、違う店で働いていたので住所をもらい仕事終わりの23時に北新地へと足を運びました。


エレベーターに乗り中はすごい豪華でどうやら前行った時よりも格式が高くなってる事に気付きました。

ラウンジではなくそこはクラブだったのです。何というか客の質も高く静かにゆったりホステスとお酒を飲んでる感じですかね。


まあ着物着てる人もいるし、周りの客もほぼほぼおじさましか居なくて店間違えたんか?って思いましたがドレスを纏ったその嬢が出迎えてくれたので安心しました。


そして渡されたメニュー表を見ると…え?ボトル一本10万?20万超えとるやつもあるぞ…??完全に行くとこミスったやん…と思ったらページをめくったら安い!黒霧島あるやん!(22000円)となって(なって?)そのボトルを選びました。


ボトルを選ばない選択肢もあったとは思いますが酔いたかったのとせっかく店に行ったという事もあったので飲みました。

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結局3時間色々話して…というかほとんど一方的に話を聞いてましたがここん所人間として渇いていたのでそれだけでも楽しかったです。


そしてみんな気になってるお会計は…57200円です!はい!バカですかねー。いや、少しはこんな人生でもいいでしょう。


帰り道は2人で帰りました。恋愛につながる事は無いでしょうが次は普通にごはんとか食べながら話をしたいですね。


④まとめ、

っていう1ヶ月でした。まあ恋愛って難しいですよね。前の彼女にも、また時間置いてから会って会話したいですね。心配なんですよね。あの子は…ほんといち後輩としてずっと応援しています。


なんかいい人で終わらすのズルイですね。

あーー彼女になってくれる人いましたら連絡ください!!!

まあ恋愛関係なしに普通に皆さんに会いたいのでまた連絡ください。


以上、2022年1月の近況報告でした😊



呪術廻戦 映画の感想(ネタバレなし)


2022年、新年1発目のブログになるかと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

まあ正直タイトルでは映画の感想と書いておりますがそこまで深い内容にはしませんので…多分今の界隈ではそこまで需要が無さそうですしね。

今回映画観に行ったんですけど、実は初めて1人で行ったんですよね。
そもそもそこまで映画欲も無かったんですよ。

じゃなぜ観に行ったのかと言いますと呪術廻戦0.5巻の特典が欲しかったからです。そう、ただのオタクです。

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呪術廻戦自体は「ちょっと」斜に構えたような大衆とは「ちょっと」違うんだぜみたいなある種歪んだ人間が好みそうな漫画ですね。作風や思想も少し尖ってますし。

ま、「ちょっと」なのは結局かなり有名な作品ですから、そこまでコアではないというのもあります。
現代の中高生以上の男子や作品のビジュアルが好きな若い女子が好きな印象ですねー。

といった意味では映画の主題歌を担当していたKing Gnuもある意味尖り具合や大衆から0.5歩退いて歩いてる感じは呪術廻戦とマッチしていたように思えます。

鬼滅の刃とか本当に老若男女に愛されてるザ・大衆みたいな作品で、音楽で大衆と言えばOfficial髭男dismを僕は彷彿としてくるんですが皆さんどうですかね?この2つの関係性ってほんと似てますよね??

映画の内容は呪術廻戦の0巻が大筋で僕はその本を持ってましたので内容はほとんど知っておりました。
なので映像や演出、そしていくつか0巻では描かれなかった部分を追って観ていました。

感想を言えば内容知ってても興奮しましたね。登場キャラの感情が映像ではこもってるので漫画読んでいる時よりアツくなりましたね。

隣のカップルはなんか感動して泣いてました。ただ呪術廻戦で泣かされると思ってなかったという発言もあったようにハードルが低く見積もられたからというのもあるかもしれません。

でも1人で観ると終わった後が割と虚無感になるので誰か共有する相手は欲しいなとは思いましたね。

でも予告編では割と観たい映画もいっぱいあってONE PIECEドラゴンボールなども今年やりますし、毎年やってるコナンももしB'zが主題歌なら行きたいですね。あと嘘喰いも主題歌がB'z確定なのでそれもちょっと気になりましたね。
結局B'zかいっ!って思われてそうですがそれが僕なんですよね。ごめんなさい。






ここまで飽きずに読んでくれた人だけにはお知らせしますが実は新年早々別れました。
大体付き合って2年半くらいだったのでしょうか。
お互い忙し過ぎて相手のことまで見切れなくなっている事が主な原因ですね。
僕も連絡とか自分からやるタイプじゃないのでそこを率先して動かなかったりしてたので反省する部分も多いです。

もし数年後落ち着いた時にまだお互い好きが残ってたら復縁しようとは言いました。

僕はしばらく違った女性と交流して本当にお互いの相性が良い人を見つけようかなと思います。

一途という言葉は響きは良いですがあるかもしれない本当の幸せから目を背けている可能性だってあるわけです。
その経験を通じて逆に彼女の本当の良さを知ることだってあるし、やっぱこの人しかいないって比較して分かることもあるわけです。それは付き合ってみないと分からない事じゃないですか。
(これを人は自己正当化と呼びます。)

皮肉にも今回の呪術廻戦のテーマは「純愛」で主題歌も「一途」と逆らってるような気もしますが純愛を突き進むことが最善かどうかも分からないですけどね。彼女の幸せを第一に考えることが最善だと僕は思いますけどね。

僕的には彼女の今する事を考えた時に僕の存在は必要ないとそう判断したまでです。

なので僕は僕で頑張りますんで適当に宜しくお願いします。




B'z × Mr.Children 夢のコラボライブの感想


久しぶりの投稿ですね。なかなか時間とモチベが上がらなくてサボってました。



相変わらずコロナの影響が続いており何をするにも窮屈な世の中ですね。僕のカタルシスであるライブ観戦もコロナ禍の状況では大きな障壁でした。


言わずもがな僕はB'zのファンなのですが2020年の6月に本来あったライブは中止となりミュージシャンにとってはどのような形で還元していけば良いのか葛藤されていたことでしょう。


そんな中取ったB'zの行動はどれも前衛的だったように思えます。


一つ目は1番最初の緊急事態宣言、2020年4月〜5月あたりですね。そこではYouTubeでのほぼ全ライブ(フル)の期間限定無料配信です。

これらを全部揃えるのに10万円以上かかるものを無料で見せるなんてなんという気前の良さでしょうか。

二つ目はB'zのリモートセッションの配信です。計2曲の即興ではありましたが現在のB'zの姿や、現況に合わせて歌詞を変更し激励メッセージとして送るなどのサービス精神に心を打たれました。


三つ目は無観客でのライブ、これもまた豪勢で2020年10月末の土曜日から毎週5連続で全部違う曲で演奏されるといったもので昔のレア曲マイナー曲が聴けるこれまたファンサービスが多いイベントとなっていました。

無観客とはいえライブを行う事自体がグレーな情勢であったためしっかりとPCR検査や検温などのアピールもしており、無観客は新鮮でこれはありっちゃありだなと肯定的ではありましたがいつかまた有観客での開催をしたいなと本音を溢していました。


それから2021年になってからもコロナは収まることはなく依然として窮屈なままでした。


そんな中、2021年4月にB'z稲葉浩志さんとMr.Children桜井和寿さんの1時間以上に及ぶ対談がこれまたYouTubeにて無料配信されました。

トップならではの苦悩など赤裸々に語り合っており、この時はまさかコラボするなんて夢にも思っていませんでした。


それから無観客でのライブ(約10時間分)が8月末にDVD化されると発表され、僕は飛びつくように6月頃に先行予約しました。


そのDVDをずっと心待ちにしていた最中でした。

とんでもない情報が出てきました。

B'zがなんと…あのミスチルとそれにGLAYとのコラボを企画し出したのです。確かに対談という布石を張られていたとはいえ想定外の事でした。(ちなみにGLAYは松本さんとTAKUROさんが親しい間柄であったことから実現)


しかも驚くことに有観客でやるとの事でした。コラボもさることながらこのタイミングでの有観客はかなり攻めた判断だなと思いました。

決定した8月あたりでは有観客のライブがちらほらと出ていたものの、お酒の提供が発覚し騒動があったりマナーなどの問題で世間は有観客ライブ自体にあまり良い印象を持ってませんでした。


もちろん賛否両論がありメディアにも取り上げられていました。

B'z側もさすがに無策で有観客を投じた訳ではなく当然ながらマスク着用、検温、アルコール除菌の徹底、分散配置、そして歓声のNGを行っただけでなく任意ではあるがワクチン接種者や72時間以内のPCR陰性者にステッカーを配布するといった気を遣った配慮もしておりました。


ステッカー配布は素晴らしいといった意見やワクチン打てない人もいるし差別じゃないか?とか強いられている感じがするといった意見もありました。

僕は姿勢(アピール)としてのものなので効果はどうであれ「任意」ですし無いより良いんじゃないかと思います。わざわざつつくのもどうかなと…


肝心の人が集まってクラスターなるんちゃうんけ?というのが批判として1番多いと思いますが会社もスーパーも飲食店と同じくらいの密空間にいるんだし過敏な反応だと思います。そんなん言うんならもっとつっつくべき空間はもっとありますよ…(○俗とか…)


話をもどしてB'zとGLAYは関東で2日間、B'zとミスチルは関西(大阪城ホール)にて2日間のみ開催で縦横空けての市松模様配置なので単純にキャパが半分になるので2日間でたった2万人も入れない激レアなライブとなります。


チケットの倍率えぐいて…僕は4次抽選でようやく取れました。さすがに取れんのじゃないかって思ったくらいです。だいたい10倍くらいの倍率らしいです。

周りで取れてる人があんまりいなかったので運が良かったです。ほんとに感謝です。

今回は会社の同期(ミスチルファン)とライブに行くことになりました。毎回違う人と行くのが僕のライブ道みたいなもんです。主に布教です。


当日…Tシャツとタオルを買いチケットを握り会場へ足を運びました。

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今回はスタンド席(上の席)の後ろ側でいつもアリーナ席が多いので少しハズレかなって落胆したものの見れるだけほんとありがたいというものです。


どういう形でコラボしてくるんだろう??先B'z??ミスチル??それとも同時??色んな憶測が心の中で飛び交う中ステージが暗転しました。

すると聴き覚えのあるピアノのメロディーが耳を流れました。

ん?これは!?

そしてそれが分かった瞬間全身からさぶいぼの飛沫が上がりました。

「「「Tomorrow never knowsや!!!」」」

もう、これは叫びたくなりました。ただ今回は発声禁止。目を見開きながら押し殺していました。

そして出てきたのはミスチル。僕は初めて生の桜井和寿さんを観ました。若い…!そして軽快…!なにより…歌上手い…!心のまま僕はゆくのさ この長い旅路のどこかで〜 叫びたい気持ちを手に込めた鳴り止まない拍手が会場に広がる。

そして間髪入れずにGIFT、その後に桜井さんによるMCが入る。

マスクで窮屈だよね。ほんとは叫びたいよね。不安な中来た人もいると思う。でも来てくれてほんとにありがとう!

稲葉さんと違って声も大きく流暢で表情も豊かである。そしてまた次の曲が入る。

ただここまでいまだB'zは出てきてないのであれ?俺ミスチルのライブに来たんやっけ?いつB'z出てくるん??と僕の心を焦らしに焦らしてきた。


知らない曲が立て続けに入るがそれでも盛り上がれるのがミスチルの魅力だろう、桜井さんは走りながら、また踊りながらはしゃぐように歌っていた。いつもの桜井さんを知らないけど久々に、そしてB'zとコラボ出来たことへの喜びかは分からないけどすごく嬉しそうだった。


次のMCで桜井さんが僕が言うのもあれですけどBIGの共演じゃないですかーとか、B'zに勝ちたいんですよ(のちに勝ち負けではなくどれだけファンのもやもやだとかを晴らしたりするかが僕らの使命だと訂正する)だとかはこういう発言は絶対稲葉さんはしないなーとか俯瞰しながらもそういった桜井さんの人間臭い所がファンにとっては魅力なんだろうなと感じたり、(稲葉さんはもはや達観が凄すぎる)


そしてB'zさんに本当に誘ってくれて感謝していますと述べた後2人を呼びようやくB'zの2人が登場したのであった。

その後の稲葉さんのトークがえぇー、とか途切れ途切れで声ちっちゃいし…といういつも通りで逆に安心しました。


しかしそんなほっこり場面も束の間、曲が流れると稲葉さんはキリッとした状態になり歌い始めました。なんとその曲は「Everything(it's you)」


おい、まじか、そんなことある?ってかもう二度と聴けないんじゃね?し、しかも、、稲葉さんのしゃがれた色気のある声と桜井さんの丁寧な優しい声がサビでハモっているではありませんか。


これを感動と言わずして何があるのだろう。あり得ない事です。おそらくこの場にいる古参のおじさんだろうとおばさんだろうと全員が「初めて」の体験でしょう。実際ライブでB'zがボーカルとデュエットしたこと自体が初めてたそうです。知らなかった…。


1番は稲葉さんが低音桜井さんが原音で2番は入れ替わっており稲葉さんが原音パートの時はアレンジ効かせて音を上げてました。やっぱりすげぇや

そしてギターソロでバリバリ松本さんがブイブイ松本さん色のギターを奏でてましたね。


この一曲を歌い終わってB'zは退場し、再びミスチルソロで歌い始めました。

確か10曲くらい歌って最後にinnocent world、王道を歌い終わり締めくくっていました。うん、最高。


よくよく考えればミスチルはドラムやベースもメンバーなので交互にB'zミスチルとは演奏できないわけです。なのでしばらくは機材の入れ替えが約15分ほど行われたあとついにB'zが姿を現しました。


いきなりファイアー演出で思わずうおっ!と叫んでしまいました。そこから新曲を引っさげ登場しました。いやーなかなか良い曲でファンの評判も良かったと思います。その後のイチブトゼンブ、はい、神ですね。


稲葉さんのMCでほんとにみなさんに会いたかったですー!さいこぅ(裏声)とかわいい一面を見せつつ、ほんとにマスク着けてくれてありがとうございます、声出せない分踊ったり頭揺さぶったりしてもいいです、自分なりの自己表現してください!とまた訳の分からない(稲葉さんらしい)発言、僕は好きですね。


砕けながらもコロナ禍に配慮したもので桜井さんとはまた違うアプローチでそういったMCの違いが一度に見れるのはコラボの良さだなと


B'zはどちらかというと王道オブ王道で新曲とラグビーリポDのCM曲(兵、走る)以外は全てシングル曲で構成されておりミスチルファンにも優しい仕様になっておりしかも手拍子メインな曲に合わせていたように思えます。

そういった選曲にもきちんと配慮がされており、やはり頭ひとつ抜けた余裕と風格がB'zにはあるなと、そしてB'zファンとして誇らしく思えました。


ただ不満もあってですね、ステージの後ろ側の席だったんですけどB'z仕様の機材がまあ後ろ側だけ文字が表記されるモニターになっててそこに次の曲が表示されてるんですよね。(画像参照)

こっちは次の曲が何来るかをめちゃくちゃ楽しみに聴いてるのにガッツリ「LOVE PHANTOM」って書いてるやん!と公式側からネタバレをくらってしまいました。

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とはいえ分かってても興奮するんですけどね。


なので次の曲が来る時はメガネを外したりモニターから目を逸らすんですけどモニターが複数個ある上に暗転の上の緑文字というどうぞ見てくださいと言わんばかりの仕様なのでどうしても目がいってしまいますし、僕レベルの強者になると視力悪くても文字数、文字の朧げな輪郭だけで曲が分かるので意味がありませんでした。もう上向いてたりしてました。


面白くも心配したことは稲葉さんがお立ち台からのジャンプで着地ミスをし盛大にコケたことですかね、それでも一糸乱れず歌い続けてたのはプロですし、コケててもカッコいいんすよねー、なんでやろ?

歌い終わった後ケツを叩きながらドジった〜みたいな顔した稲葉さんが愛おしかったです。


歌い終わってからのアンコールはアンコール!!を言えないため、手拍子が延々と行われておりました。普段なら声を出せる分手拍子が途切れることもありましたが今回のライブではほんとに割れんばかりの手拍子が一帯となって鳴り響いてたのは感動しましたね、我々がどれほどライブを望んでいたのか、みんなの気持ちが1つとなっていました。

夢から覚めたくない、僕はそんな気持ちで腫れるくらい叩いていました。


アンコール後に再び今度はB'zのさまよえる蒼い弾丸というテンションブチ上げ曲を稲葉さんと桜井さんが一緒に歌うという胸がアツい展開でした。

腕と腕をガシっと合わせながら2人とも嬉しそうに歌ってる姿をこっちはどういう表情で見ればいいの?

たとえるなら本来なら別次元であるドラゴンボール孫悟空とワンピースのルフィが共闘してるくらいの夢みたいな激アツですよ。たとえが蛇足ならすみません。


ほんとに夢みたいでした。最後のウルトラソウルはコラボではありませんでしたが圧巻の迫力でした。絶対に盛り上がりますからね。

最後に稲葉さんが家に帰るまでがライブですよー、飲みたい、騒ぎたい気持ちも分かりますが今日はまっすぐお家に帰りましょうー!我々もそうしますーとさりげなく注意喚起した所も人柄出てて良かったです。


ミスチルも観戦してミスチルファンがミスチルが好きになる理由がとてもよく分かりました。言葉選びが繊細ですし、声が優しい。そして歌ってる時はカッコ良い。知らない曲も後から調べてまた聴きたくなってきてCD買おうか迷ってますね。


でもね、僕はミスチルを聴いて改めてやっぱB'zだわと確信が強くなりましたね。唯一無二だわと改めて感じさせられましたね。

迫力といい、魅力といい、謙虚さや人柄といい、そしてコケてしまう、みたいな完璧じゃないという「隙の無さ」があるんですよねー。

なんというか、カッコつけないというかありのままなんですよね。着飾らないカッコ良さに痺れますね。


僕の中でB'zは他人を比べることなく昔の自分達と比べて高みを目指してる孤高の存在というイメージがありました。

そんなB'zだから誰かとコラボするっていうのが本当考えられないことだったし、また新しいB'zが見れたのでとても生で観れて価値のあるライブになりました。


いやぁー、感無量です。このライブに携わった全ての人達に感謝申し上げます。ありがとうございました。



怒らない人の評価はなぜ低いのか


僕は怒らない事が良いことだと思って生きてきた。


小学生の頃、短気である事がコンプレックスの1つで本気で直さないと友達が出来ないなと感じていた。実際、中学に入ってから徐々に怒る回数も少なくなっていった。

そして最終的には人前では滅多にマジギレする事が無くなっていた。僕はそれを成長だと思い込んでいた……。


僕は怒らない事を長所だと思っていた。事実、大学の頃、バイトの面接で君の長所は何?と聞かれた時は少し考えてから、どんなお客さんが来ても怒らない自信はありますとはっきり答えた。

そして3年半働いて色んなクセの強い客がいたが一度も声を荒げることはなかった。


僕はいつも冷静だった。怖いくらいに。怒るというスイッチがそもそも存在しなかったのかというくらいに。色んな事実を受け入れることができたし人の過ちを許せた…。

いや、どうでもよかっただけなのかもしれないけれど。そんな事をふと感じていたら僕は冷静なのではなくてただの冷たいだけの奴なのかもしれないなと思えてきた。


でもこの能力はどこかに活かせるかもしれない。僕は本気でそう思った。

怒らないということは物事を多角的に見れてそういった考えや発想があったのかと理解し受け入れる力があるからだ。


という面で建築に関われるということ且つ、あらゆる角度においての管理や様々なクセのある職人に対応していく施工管理が向いていると思った。


…それは2年前のお話。


そして、実際に現場をやってきた今…

僕は真逆の価値観を突きつけられてしまっていた。


この施工管理は怒れる人が向いてる職業だ。


僕の最初の違和感はちょっとでも都合が悪いことがあると声を荒げて怒る職人達の沸点の低さだ。


最初僕はこれだからタバコばっか吸ってる学歴の無い人達は…と内心馬鹿にしていた。


しかし怒らない人は次々とその声を荒げる人達の都合に呑まれていく。

発言を挟まないと意見を受け入れたと判断される。そう、言ったもの勝ちの世界なのだ。


そう、見えてきた景色は働く前では考えも出来なかった単純で理不尽な世界だった。


僕はそういった「理不尽」を受け入れてしまった。こういうものなんだなと。

かれこれ振り回されても不思議と一度受け入れると怒りも沸いてこなくなるものだ。


それでも僕は怒らないことが正しいと思っていた。


なんで人は怒るのだろう?理不尽よりもその根本が分からずにいた。もう僕には忘れてしまった感情である。受け入れる方が楽だというのに。割り切ってしまえばこれ以上傷付かずに済むからだ…。


でもなんだ、傷付かずに済むってもう自分が敗けたこと前提で物事が進んでないか…?僕が悪いのか…?いや、どう考えても理不尽を繰り出す相手の方が悪いだろう、何で「そちら」に合わせて俺は動いてんだ??


この違和感をもっと大事にしておけば良かった。なぜなら時間が経つにつれ何が普通なのか、何が正しいのか分からなくなる。

僕は疑問を解決せず、社会とはこういう理不尽の塊のようなものだ。こんな環境に飛び込んでしまった僕が悪いんだ。だから受け入れて行動する事が正しいんだと決めつけた。


でも受け入れているだけじゃ相手に言いまくられるだけなのだ。

相手の楽な都合の良い方向ばかりに転がれば物事が進まない。そう、管理者(監督)としてきちんとやるべき事やってはいけない事を伝え導かなければならない、たとえ衝突したとしても…。


その手段として「怒る」というのは僕はどうも間違ってると思ってた。それは三流のやる事だと思ってた。

僕が根本的に間違っていたのはそもそも「怒る」という概念そのものだったのだ。


僕が感じていた「怒る」は自分が不利な立場になるとそれを被りたくないため脅しの手段としてのものだった。いわゆるクレーマーってやつだ。


でも同じ「怒る」でも決定的に違うものがある。

それは「本気であること」そして「情があること」である。


かつてこのブログでも話したことがある、僕と同い年のよく話をする職人さんがいる。

彼は僕のその怒らない性格、そしてそれによる弊害を見抜いていた。

弊害とは多方からの言い分を断りきれず飲み込んでしまうため結果的に時間を要しどの要望も中途半端になってしまい叱責されたり苛立たせてしまうというものだった。


話は逸れたが今は気だるそうな彼も昔は怒っていた時期があったそうだ。

そんな彼曰く、実際どう怒るかは置いといて「怒る」という感情は本気で向き合っているからこそ生じるものだと唱えていた。


本気だからこそ今の満ち足りていない状況に対し「変えたい」というくすぶった思いが怒りとなって表れる。

その変えたい対象が対人関係に依るものだとすればその怒りは相手にぶつかる事になるだろう。


もちろん訴え方ややり方は選ばないといけないがむしろそこで自分の意見を抑えてしまい「怒れない」人の方が問題なのではと言ったのだ。


そう、僕は怒らないんじゃない…。怒れないんだ。

その原因は色々ある。嫌われる事を恐れているのもある。自分に自信がないから強く言えないのもある。

そして最大の要因は本気で変えたいと思っていないということ。すなわち、変えたいと思うトリガーでもある感情が沸き立つといった事が無いからなのである。


そう、自分を否定されてしまっているような理不尽には本来自分のプライドを傷つけられているのだから抗う必要があるわけだ。そのままでいい筈があるわけではない。


私の仕事はやってはいけない事を注意するのも1つの仕事だ。

もちろんテキトーに注意しても聞いてくれない。普通に注意してもペーペーの言う事など舐められて聞いてくれないものだ。


本当にダメな事。たとえば品質に関わる事、安全的に良くない事、繰り返し注意しても聞いてくれない時…どうしようもない時はもう「怒る」事が最善な時だってある。ある意味怒られて初めてそれがいけない事なんだって分かる人もいるくらいだ。

本当にダメな事を逆に中途半端に放置するのは優しさではなく「怠慢」なのである。

怒れない、あるいは怒らない人は言わば職務を怠慢しているという訳だ。

怒れるという事は自分に対しても相手に対しても本気であるという事だ。


タイトルの「怒らない人の評価はなぜ低いのか」の答えがそれである。


自分はこうしたい、こうすべきだというものに対して本気で遂行するためには相手を動かす必要がある。

その中でも「怒る」というのは1番表に出た自己表現だなと思っている。裸の声…というか建て前もあげつらえもない本音に満ちたその言葉に人は動かされるのではないか…。


こうしたいと思った事がもし現実でそうされていないとしたら何としてでも自分の思った通りにさせたいという「ありのままの気持ち」が大事であるという事だ。


それはわがままとも捉えられるかもしれない。でもこの仕事を見てきて上に立っている人は皆はっきりとした目的があり、それのためならばどんな手を使ってでも実行する情熱、本気の意志を持っている人達である。


最近の若者は「怒らない」人が増えたと50代の上司も話していた。

その原因はこうしたいという目的意識が低いのに加え、仕事に対して本気度が薄いということ。

そして本来怒っていいような事に関しても受け入れてしまう、あるいはその場では我慢してしまうといった自己表現が希薄になっているといった事か。怒れるということは自分を出せると置き換えられるからだ。


まあ、僕個人としていわゆる親世代がわれが!われが!といった性格の人が多い分その子ども世代の僕たちが反動でおとなしくなってしまったと推測している。


とはいえ、仕事が上手くいくのは自己表現が上手く出せる人だ。感情を素直に出せる人だ。

無駄に尖ったり言い訳せず上司のそういった良い部分は確実に吸収せねばならないと今はひしひしと感じる。


まとめ…


怒らない人よりも俺は怒っちゃう人が好きだけどな〜。

という部長の言葉を聞きブログにしようかなと思って綴りました。


そして僕が学生から社会人になって価値観が本気で180度変わった考えでもありました。まさに共感している人もいればそうでない人もいるかと思います。

そして僕のこの意見も全て正しいとは限らないわけです。あくまで今の職種ではそうという事です。


僕が向いてる向いてない以前に僕にとって1番ネックな自信を持つということ、自分を出すということをしっかりやっていかないと評価にも響くし、何よりこの仕事をやってる意味も無くなるので自分が今なにすべきかが見えてきた以上やる事ちゃんとやらんとなと思えてきました。

頑張ります!以上!!








おっパブに行った話


どうも、くみこです。


今までガールズバーには行ったことありましたがおっパブには行ったことなかったのでちょっと話をしようかなと思います。真面目な回です。


きっかけは友人の誘いですね。梅田あたりでふらついて適当な店を選び入ってみました。


最初は黒い幕で囲まれた休憩スペースで当店のルールを聞きお酒を一杯注がれた後部屋を移動することになりました。ルールは15分3人ローテの45分間8000円、指名2000円といったものです。


扉の奥は真っ暗とまではいかないが水族館の深海エリアに来たかのような暗い大部屋がそこにありました。

入り組んだ道の左右にある2人分しか入れないようなスペースがそれぞれ薄いレースで仕切りされており、そのスペースの一画に私は座ることになりました。


店内はそこそこの音量で音楽が流れていました。他の満足されてるお客様の声を遮るためでしょうか。WANIMAのアルバム?からリトグリのアルバム?と連続で同じアーティストが流れてたあたり陽キャ(偏見)な店主の趣味とかなのでしょう。(知らんけど)


1人仄暗い部屋で待たされていると、突然DJのような何言ってるか分かんないテンション高いビートが流れてきてその合図と同時に1人目の女性が入ってきました。

最初は適当にトークをしていましたが私のスイッチを察した相手は初めての私相手にも手を差し伸べるかのようにキスが始まりました。


…それ以上の展開はお互いメリットが無いのでルールだけざっくり説明しましょうか。


まず、キスはオッケーです。舐めてもよし、舐められるのもよしといった感じです。

上はカッターシャツ、下は15cmもないくらいの黒いピチピチスカートを履いた制服を着ており完全に脱がすことは出来ません。


ボタンは半分までしか開けられません。つまりおっぱいがちょうど見えるラインですね。そしてスカートは脱がせません。お尻に触れるぐらいでしょうか。

男側に関しても下半身を露出することはNGです。つまり完全に上半身のやり取りに制限されています。


1人目の女性とゆっくり堪能した後2人目の女性は背の高い細身のクール系美人であまり積極的ではありませんでした。ある意味正直な人だなと眺めていました。結局トーク8エッチ2くらいの割合でしたが満足しました。


3人目はなんかゆるそーな女性で私は一目見てこの人とは同い年だなと直感しました。

ちょっと突っ込んで見た感じ同い年やと思ったけど23歳すよね?と聞いたら見事に的中しておりえ?ヤバ?と流れを掴みそのままおっぱいを掴み…いや、そういう話はしないって決めてたやろ!!


結局友人が延長を選んだこともあり延長をし、最後の人を指名して続行しました。


結局90分20000円ってとこでしょうか。ガールズバーよりかは高いですねー。

まあまだ一件しか行ってないので分からないですが友人曰く上にまたがる分でお金が発生したり舐めてくれるといった行為も追加料金がかかる店もあるのでこの店はそんな事無かったし可愛かったし当たりの方だとのこと。


ガールズバーと違ってボディが触れ合えるという点はいいですね。トークをメインにするなら少し時間が物足りないかもしれないですね。話を交わすというより物理的に口を交わす方が多くなるでしょうか。

「本当に要るのは有無を言わせない圧倒的なてざわり」(B'z 「イチブトゼンブ」 より抜粋)


肉体と肉体が触れ合うというのは絶対的なんですよね。そこには何の偽りもない肌触りとぬくもりが証明している。それに勝る信用など無いのです。


まとめ…


おっぱいって最高ですよね。

男性も女性もおっぱいは好きなはずです。みんな赤ちゃんの頃おっぱいを経て育ってることを本能では分かっているはずです。

初めて見たものを親だと思い込むカルガモの赤ちゃんのように。


下ネタに真摯な紳士でありたい、くみこでした。





先週ヤバかった


限界なんてないとかよく成功した誰かが言うけどそれはちゃんと休憩も計算に入れた話なんですよ。そんながむしゃらに突っ走ってるだけじゃそりゃ身体か心は限界きますよって話です。


まあ頑張っているんだけど今の業務を処理するので精一杯なんですよ。というか処理しきれてないんですけど。

そういった見て見ぬフリしたい残りカスが日に日に溜まってくんですよ。

1日の業務でそれを処理する時間は無いので当然20時以降とかにやってくんですけどそれも全部は終わらんしむしろ溜まってるんですよねー。


となると、終わりは23時過ぎ退勤で6時出勤なんすよね。まともに睡眠取れんので処理能力落ちるわ、ミスって仕事増えるわ、メンタルもズサズサになるわーーってのが先々週でした。


土曜に会社行って家帰って掃除して家でも出来る業務はするんですけどまだ間に合わんくて…ってあっという間に日曜終わってて月曜も6時半出勤、すでに活動限界、オーバーフロー状態だったんですよね。


特に先週はひどかったです。やった事聞かれた事が覚えてなかったり、一度に3つ以上の事を言われるとパニックになったり、しょうもないミスをしまくったり簡単な計算とか業務も出来なかったり散々でしたね。まず言葉がパッと出てこないあたり重症でした。

自分が嫌になるくらい。泊まりながらも何とか金曜までは頑張りました。


すると土曜にその疲れがどっと来て頭痛と目眩と吐き気と倦怠感が一気に来ましたね。スマホも食事も出来ん状態で頭が痛いので寝る事も出来ない、とりあえず横ばいになりながら生産的な事をしようと掃除をやって気を紛らわしていました。


とりあえず1日でも仕事空けると業務が大変な事になるのでそれまでに回復せねばと焦っていると余計に悪化してこのまま飛び降りて死んだ方が楽じゃないかと思いましたが踏みとどまろうと大量の酒を買いました。


僕の無意識にその身を預けようと思い忘却のためウイスキーをとりあえず一気してワインや日本酒をゴクゴクと飲み干しました。

ネガティブな虫は消えていき一気に気を失いながら僕は寝ることができました。

ふと目覚めた時もうすでに月曜朝5時でした。


当然ながら起きると頭痛がとんでもなくヤケになりながらもう休んでやろうと思いました。

どのみち心と身体がその頭痛抜きにしても既にボロボロだったからです。 


病院に行くとPCRを勧められたのでやりました。それまでは自宅待機ということで家に篭っていました。

実際僕がいなくてもいるメンバーでフォローしながら現場は動いてました。

助けてくれたり大丈夫かとメッセージをくれる先輩達に泣けてきました。

自分に余裕が無くなったのは人間関係の環境ではなく、単純に休養が足りなかったからだという事を知らされました。


薬を飲むと少し心が落ち着いて絵を描きました。落ち着いた時に描く絵はやはり落ち着いた仕上がりになるものですね。少しストレスが無くなりました。

そして月曜、火曜と休みをもらいPCRも無事陰性、心と身体もようやく復活という事で明日から頑張ろうかなと思います。



そう言えばこの数週間色々言われました。


お前マジでいい加減にしろよ

目障りや、俺の視界から消えろ

お前がそんなんやったら俺らも仕事やらんぞ


などという職人の本気やからこその叱咤…

でも最後には


お前が頑張ってるのは分かってるから…

まあお前だけのせいじゃない、


とフォローしてくれたり


所員からも


もっと人に頼ったほうがいい

自分の意見をもっとぶつけた方がいい

全てを完璧にこなそうとするから全部ダメになる

視野がクッと狭くなるから一つずつ対処した方がいい

分からない事は相談して投げてしまえ

何とかならんくても何とかなるから

もっと飯食え、早よ寝ろ


と理不尽な事など1つもなくちゃんとしたアドバイスをくれました。


だからこそ1つ1つの言葉がささり自分の不甲斐なさばかりが際立って辛かったです。

その恩を仇で返すことばかりだったから…。


まあ多分行き詰まることは今後ないと思います。なぜなら僕のストレス発散であるカラオケがようやく解禁されました。

叫ぶ、この行為だけでもものすごい発散できますね。日頃溜め込む性格だから余計に。

なのでこの休みもらった間もコソッと行きました。心の休養のためです。いいですよね?


まあ要約したら休まんとダメよって話です。

まあダメージが土日合わせて4日で済んだので良かったです。

余裕無くなると余計に溜め込んでしまうからこれからもほんまに気を付けないといけないですねー。